サンパウロに生活している奥様方と一緒に
市内観光してきました~
サンパウロで生活してるといっても、
日々の生活が優先されてしまい、
市内観光って出来ていなかったりするんです
1人じゃ危険 な場所も多いし、
車 で行きにくい場所もある。。。
説明もポルトガル語でよくわかんない。。。。
というわけで、
VANをレンタルし、
日本語ガイドさんと一緒に市内を巡ろうということになりました☆
まずはセー大聖堂。
大聖堂の歴史、、構造や装飾、
目の前にある、「マルコ・ゼロ」という、ゼロ時点
(日本でいうと、日本橋が道路計測の基準点ですよね。)
珍しい黒人のマリア様(?) アパレシーダ様や
アンシエッタ牧師様のこと。。。
「ホ~ 」と聞き入るポイントが盛りだくさんです
日本に帰国する前には、
ここの売店にお土産買いに来ると思います。
お土産にふさわしいものが沢山。
セー大聖堂は、サンパウロのセントロにあるので、
そのまま車でセントロの旧金融街等を見学。
(車窓で写真が無いのが残念 )
そしてLUZ駅。
ブラジルは車社会で、公共移動手段は、
あまり発達していないのが現状ですが、
それでも、メトロや電車は少しずつ改善されており、
いまでは通勤客も多いとのこと。
そして、社会見学の子供が多い
「駅に社会見学って 」って思ったけど、
それだけ、珍しいということなのかしら
ぼちぼちお昼の時間~というわけで
市営市場(Mercado Municipal)
にやってきました。
この市場は外観や装飾も綺麗
なんとなく小汚いアジアの市場とはイメージが違い、ヨーロッパ的です。
2階のHooka Barレストランで、
名物モルタレーダのサンドイッチとパステルを頂きました
一緒に出てきた、ピリ辛ソースが美味しかった
のに、買ってこなかったことを後悔。
今度買いに行こう
さて、午後はMASP(サンパウロ美術館)です。
http://masp.art.br/masp2010/
(当然ながら、美術館は写真とれないのでHPをご覧ください↑)
意外と良い絵がそろっていて、しかも間近 で見れる
と聞いていたのですが、、、こういう機会でもないと行かないんですよね。
美術に詳しいわけでもないし。。
ガイドさん曰く
「有名なブラジル画家のCANDIDO PORTINARIの
特設展をやっているので、これも見る価値あると思いますよ」
とのこと
平日の午後イチの美術館は、お客さんも少なく、
ゆっくり観て回れます
教科書に出ていて、私でも知っている印象派の有名な画家の作品や
エッジングという版画の作品、
フォトグラフのような作品、、、
時間は短いながらも、沢山の作品を一度に見れて、楽しい
日本人の画家さんやフォトグラファーの作品もありましたヨ
最後に特設会場に移動して、
CANDIDO PORTINARI
聖書を題材にしたものや、移民をテーマにした作品シリーズでした。
複雑で悲しげな表情が力強い線で大きく描かれており、圧倒されました。
そして、ブラジル人画家というだけで、カラフルでポップな絵を創造してしまう
自分の想像力のなさに愕然
駆け足でMASPを観て回ったあとは、そのまま帰宅~。
集合から約5時間の観光でした。
子供達帰ってくるから、早めに帰らねばならない主婦の限界デス。
短い時間ですが、専門のガイドに母国語で説明されると
理解の深さが違いますね~
(子供と一緒じゃないから、身軽だし~ )
また、他の観光スポットにもお願いしちゃおうかな
おわり