先日参加したフィトテラピー(植物療法)講座のレポート(私の備忘録?)です♪
(※
印は私の感想で、講義の内容ではありません。。)
病気にかかる意味とは・・?
そもそも身体は
必要なものを取り入れ、不要なものを排出するものであり、
病気になることで、身体の大掃除やバランス調整を行う。
ということは、見方を変えると、
風邪をひくということは、身体の不調を直すチャンスであり、
発熱や、下痢、咳、くしゃみは、身体が不調を直そうとがんばっている証
なのだそう。
なんだか、風邪は辛いけれど、少しポジティブに感じられますね。
まずは発熱を考えてみます。
風邪をひいたときの発熱は、体内に侵入したウィルスや細菌と戦っている証拠なんですよ。
細菌やウィルスは熱に弱いので、身体は発熱することで、
動きを弱めたり、やっつけたりしようとしているのですって。
また、人の免疫は37度が一番活性化する温度なのだそう。
36度台の体温ならば、少し発熱した方が活性化するということになりますね![]()
だから、体温計の37度のところには色が付けられてるのだそう。
安易に熱を下げればよい訳ではありませんね。
せっかく身体がウィルスや細菌と戦っているのに、その足を引っ張ることに・・・。
そして、熱があるときってぼーーっとします。
これは、身体を休めるように仕組まれたサイン。
普段の活動を休み、不調の回復に全能力を注ごうと、身体自身が仕組んでいるのですネ。
お次は下痢を考えてみます。
下痢は、ウィルスや細菌を排泄しているということは当然のことながら、
栄養素が腸の細胞から吸収されると同時に、
ウィルスや細菌までもが一緒に吸収されないように、
さっさと流してしまっているのですね。
小児科の先生に、下痢も心配だろうけど、便秘の方が心配。
気をつけなさい。といわれました。
確かに、下痢はウィルスや細菌を排泄してしまえば、あとは心配ないけど、
便秘はお腹にウィルスや細菌が滞在すると思うと、ゾッとする~![]()
では、咳や痰、くしゃみは![]()
もちろんこれも、ウィルスや細菌等の異物を排泄するためですよね。
それを無理に薬で止めてしまったら、、異物は一体どこへ・・![]()
これまたゾッ~![]()
昔から、「鼻たれ小僧は元気な証拠」といいますけど、
しっかりと免疫系が働いている、健康な子供ってことですよね~。
(そう思うと、わが子の鼻水を拭くのも、少しは苦じゃなくなる
)
とはいえ、、、そんなに我慢強くない私は
我慢の限度を超えた熱や症状には、対処療法として
すぐに西洋医学のお薬で症状を抑えてました。
まして、「明日は超大事な会議なの~」なんて時は
迷わず飲んで、症状を止めてしまうでしょう。
生活の質をいちじるしく下げることは、やっぱりしたくないですぅ。。![]()
でも、子供
ができて授乳中の身である今、お薬は飲めませんし、
子供にも、できれば使ってほしくない。
身体の自然治癒力を妨げず、促進するフィトテラピーを知り、
それでもダメなら、西洋医学で対処するというステップを踏めるよう
学んでいきたいとおもいます![]()
というわけで、詳細はつづきます。