2009年12月27日
マチュピチュの全貌に感激した私たち。
次はガイドと一緒に遺跡の中を巡ることにしました。
まずは遺跡の入り口へ。
マチュピチュ遺跡の中への入り口はここ一か所だけで
ほかはすべて壁で守られていたらしい。
これだけ崖の上にありながら、壁を作って街を防御。
どれだけ用心深いんだ?!
街の中には岩切場もあります。
ここで岩を切り出して、街づくりに利用するのだそう。
岩だけでなく、食料も、、、この街に暮らしていた人々は、
すべてこの遺跡の中のものだけで生活していました。
たくさんのものを輸入に頼る日本に生まれると、
自国ですべて賄えるということの大切さが
とても身にしみますね。
マチュピチュにはおおきな広場の横にガーデンもありました。
たくさんの植物の中に、コカの木もあります。
コカがこの高さで育っていることが、
(コカはもっと標高が低いところで育つのだそう)
農業技術が高いことの証明だとガイドは説明しています。
ペルーに着いて以来、私とKはコカのお茶が
お気に入りだったので、大真面目に話を聞いています♪
宗教用神殿にも昇ります。
大きな石を一つ一つ組み立てているのですが、
このように斜めになってしまうという失敗も
インカの建築の特徴らしい。。。
(本当かぁ?)
さて、このあたりで雲行きが完全にあやしくなりました。
雲が頭上に・・・
近すぎる!!!!!
この直後、大雨が降りだしました・・・・。
りゃまも雨宿り中・・・・。
雨合羽を着用し、雨宿りができるところへ観光客が避難します。
どしゃぶりの合間をぬってガイドが足早に説明し
遺跡ツアーは完了です。。。
(この間、大雨すぎて写真とれず・・・)
今日は雨が上がりそうにないし、
一度マチュピチュ村にもどることになりました。。
マチュピチュの日程を2日間取っておいてよかった・・
明日に期待しよう!!
ということで、マチュピチュ村をしばし散策です。
村には、ホテルやお土産屋さん、レストランのほかにも
温泉やマッサージ屋さんまであります。
どこに行こうか考えながら、ゆっくり歩いてみても、
30分で一周しちゃう小さな村。
でも活気にあふれていました。
さて、そろそろホテルに向かいましょう。
ホテルへの道のはずなのですが・・・・
え??線路??まさかねぇ~。
と思ったら、本当に電車が走っている・・・・・
その横が私たちのホテルANDINA
別に安ホテルじゃないんですヨ。
結構いいホテル選んだはずです。
ホテルの内装もアンデス調に整えられて、結構快適。
(逆光だったね
)
ドライヤーがすぐ壊れたとか、バスタオル足らないとか
冷蔵庫もないとか、いろいろあったけど・・・・。
一番びっくりしたのは、部屋からの眺め。
ウルバンバ側を見渡せるお部屋となっていますが・・・
濁流・・・・。
どのホテルも、川のぎりぎりに立っているので、
そのうち押し流されてしまうのではないかと心配です。笑
ホテルで一休みしたらお腹が空いてきたので
今日は外で外食です。
マチュピチュ村の真ん中にほど近い
INDI FELIZ という、名前とはうらはらなフレンチのお店。
内装もペルーの山の中とは思えないほどキレイ。
マチュピチュ村のベストレストラン賞をとっているお店なので
お味も抜群でしたヨ
ところが、、満腹で幸せな私の横で、
かわいそうに・・・Kは仕事の連絡に明け暮れておりました・・・
(なんと、マチュピチュ村でも日本の3G携帯が繋がる!)
そんなこんなで、マチュピチュ1日目が過ぎて行きました。
明日は早起きして、マチュピチュ2日目。
ワイナピチュ(マチュピチュの後ろに移っている高い山)に登ります!
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