2009年12月27日
朝4時半に起きて、朝5時45分にホテルを出発。
今日は電車に乗ってマチュピチュに向かいます。
クスコ市街から少し外れたところの駅に到着
車で2,30分でしょうか。
朝イチにも関わらず観光客で賑わっていました。
この電車はピスタドームといって、
クスコとマチュピチュ村を結んだ観光電車。
約3時間でクスコからマチュピチュへ観光客を運びます。
さぁ、今から乗りますよー![]()
乗り込む前にはIDチェックをしっかりやります。
セキュリティがしっかりしていて安心できますね。
ビスタドームjには、
景色が見やすいように天井にも大きな窓があります。
アンデス山脈の高い山々の風景も
じっくり堪能できるような電車なのです。
この電車はあの「世界の車窓から」にも
登場したことがある、有名な電車。
DVDも発売されているらしいので、
日本に帰ったらぜひ見てみたいなぁと思っています。
電車はクスコ周辺のウルバンバ川沿いに走ります。
山脈の間をひたすら進みます。
![]()
そして、走り続けること3時間。
(その間軽食が出たり、意外にくつろげます)
マチュピチュ村(駅)に到着!!
マチュピチュ村は、マチュピチュの遺跡がある山のふもとの
川沿いに作られた小さな町。
マチュピチュを訪れる観光客のための
ホテルとお土産屋とレストランで賑わっています。
マチュピチュにくる人は、クスコからの日帰りのパターンと
このマチュピチュに宿泊するパターンとがあります。
私たちは後者。
大きな荷物をホテルに預け、早々にバスに乗り込み
マチュピチュ遺跡へと向かいます。
![]()
マチュピチュを発見者にちなんで
ハイラム・ビンガム・ロードといいます。
こんなヘアピンカーブを13回繰り返して、
山の頂上に作られたマチュピチュ遺跡に上っていくのです。
発見したハイラム・ビンガムさんは
こんな斜面を徒歩で登って行ったのかと考えると
私は気が遠くなりそうですが、
今でも、徒歩で登っている観光客もいるんです!!
(私には絶対むり・・・)
ヘアピンカーブの連続に車酔いしてしまいそう・・・・(TT)
という頃には、マチュピチュ遺跡の入り口
「農地管理人住居跡」
というところにつきます。
ちょうどクスコからの電車に乗っていた人達が到着し、
入口付近はごった返していますネ。
マチュピチュは日本でも人気ですから
日本人観光客をたくさん見かけます。
なんと、サンパウロのお友達にも遭遇・・・![]()
(後日、別のサンパウロのお友達にも
見かけられたいたことが発覚!)
ブラジルにいる間にマチュピチュに行っておこう!
という思いは一緒のようですね、、、、笑
さて、この混雑した入口をくぐりぬけ
歩くこと数分。
とうとうその時がやってきました!
マチュピチュ![]()
本当に空中に浮かんで見える!!
右を見ても
左を見ても
遺跡の周りはすべて崖・・
遺跡に入って一番最初にこの風景が見えてしまうので
しばらくはこの風景の写真
を撮ったり、
ぼーーーっと
眺めたり。。。。
ひたすら
感激
に浸っておりました。
さて、これから遺跡の中に降り、
ガイドと一緒に詳しく見ていきます♪
つづく
早く遺跡の中に降りてみたい!
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