2009年12月26日
朝3時半起床
朝早い飛行機の為、早く起きねば・・・
と、思いきや、ブラジル時間では朝6時半なので
案外余裕です~♪ ( ´艸`)フフ
荷物をまとめ、朝5時半のクスコ行き飛行機に乗りこみます。
国内移動はペルーのLAN・PERU(ラン・ペルー)社を利用。
この飛行機もやはりほぼ満席でした。
私たちの隣にはバックパッカーのお兄ちゃんで、
ちょっと臭かった。(TT)
(ちゃんとシャワーを浴びて~
)
さて、このフライトの所要時間は約1時間。
機内サービスを頂いている間に
アンデス山脈を越えてあっという間にクスコに到着しました。
この頃には空は明るくなってます。
飛行機が到着した直後、機内に外気を取り込み始めた瞬間から
なんだかぼーーーーっとしてきました。
あれ?なんだか脈も少し早い・・。
それに、なんだか早く動けないゾ?
あぁ!これが空気が薄いということなのね!!
クスコは標高3400メートルに位置していて、
すでに富士山
の9合目!!
だから、高山病に注意しなければいけないのです。
ここで、高山病対策をおさらい。
①過度な運動は避ける。(ゆっくり動く)
②深呼吸をする
③アルコール摂取は避ける
④水分を取る
⑤食べ過ぎない
⑥首を振らない
そうそう、あんまり早く動き回っちゃいけないのよね。
マチュピチュに近づいてきたからって
はしゃいで高山病になっては大変!
ゆーーっくり歩いて、深呼吸・・・
だからアンデスの人たちってゆっくり生活しているのかぁ~フムフム
か、どうか真偽のほどはわかりませんが、
あっという間にホテルに到着。

ホテルはHotel Dorado San Agustin
というぺルー国内でいくつかチェーンを展開しているホテル。
リマでも同じチェーンのホテルでした。
ロビーやお部屋のインテリアもアンデスっぽくてまとめてあって綺麗だし、
なかなか快適そうだね~
と、感想を述べただけで、寛ぐ暇もなく
インカの聖なる谷巡りツアー
へ出発しなければなりません。

ツアーは、スペイン語
と英語
でのガイド付きなので
参加者はとても国際的。
アメリカ、フランス、ポルトガル、イスラエル、
ブラジル(私達ではありません。)、
韓国、白人と日本人のカップル等々・・
各ホテルで他の参加者をピックアップしている待ち時間には、
(どこにでもいるのよね、遅れてくる奴が!!)
クスコのセントロ周辺の建造物を車窓から楽しみます♪

まずはカテドラウ
このカテドラウは建造に100年を費やし、
中も銀(ペルーといえば銀も有名ですよね)を大量に使って
宝飾していると読んでいたので、中も見てみたかったわ~。
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会
鐘楼が特徴的♪
(高山病のせいか、薄い感想・・・笑)
マクドナルドでさえも、クスコのスペイン式の街並みに
すっかり溶け込んでいます。
さて、クスコのアルマス広場を一周して
お客さんを全員ピックアップしたツアーは
ここからスタートです!!

最初は・・・・・・
実はどこに連れていたのかわからなかったけど・・・・
(説明聞いてなかったの・・・
)
なんだかクスコより少し高い場所に登ってきました。
そこには、リャマとアルパカがいる農場と市場がありました。
日本でもよくあるでしょ?
バスツアーの合間に休憩と称して
お土産屋さんに寄るパターン・・・あんな感じです。笑
アンデス衣装の少女が写真サービス中。
りゃまも・・・ニヤッ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

本格的な観光はここからはじまります。
最初の遺跡はピサック遺跡。
遺跡とともに、周辺のインディヘナが集まって開く市でも
有名な場所なのだそうです。
市は火・木・日曜日に開かれると書かれていたので、
土曜日(26日は土曜)は見れないのかな~残念!
と思いきや・・
開いてた!(さすが観光地・・)
曜日は関係ないのね?
せっかく開いていたので、お土産を物色してみると・・・
アルパカのセーターやマフラー
ぬいぐるみやランチョンマット・・・
手織りのお土産品がずらりと並びます。
私はアンデスっぽいランチョンマットを購入してムフフ(^^)
物欲も満たしたところで、
さっそく遺跡に登りま~す。
遺跡はこの村の山の上にあり、
さながらミニチュアのマチュピチュだと
言われているところなのだそうです。
確かに、斜面を効率的に使って、
段々畑や灌漑施設、家屋、神殿等々が
配置されていたり、
石を複雑に組み合わせて建築しています。
ひとつひとつガイドの説明を聞きながら進んでいくと
当時の技術や文化の高さを想像することができます。
そして最後には、
マチュピチュはこれ以上だと言うのですから、
期待感ががっつり煽られるしかけ。
やるねぇ。ガイドさん。
マチュピチュがどんどん楽しみになってくるよ!

さて、ピサック遺跡からバスに戻った時点で、
私の体は「空気足りてない警告」を出し始める・・・。
頭がクラクラして、鼓動がバクバク、
ぼーーーーっとする程度だけれども、
ビビリな私は、高山病対策を思い出し
「深呼吸しながら、動きはゆっくり・・・・」
それだけを考えながらバスに揺られておりました。
それでもバスは、順調に次の観光地に向かいます!
つづく
高い山には要注意!
そう思った方はポチをどうぞ。
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朝3時半起床
朝早い飛行機の為、早く起きねば・・・
と、思いきや、ブラジル時間では朝6時半なので
案外余裕です~♪ ( ´艸`)フフ
荷物をまとめ、朝5時半のクスコ行き飛行機に乗りこみます。
国内移動はペルーのLAN・PERU(ラン・ペルー)社を利用。
この飛行機もやはりほぼ満席でした。
私たちの隣にはバックパッカーのお兄ちゃんで、
ちょっと臭かった。(TT)
(ちゃんとシャワーを浴びて~
)さて、このフライトの所要時間は約1時間。
機内サービスを頂いている間に
アンデス山脈を越えてあっという間にクスコに到着しました。
この頃には空は明るくなってます。
飛行機が到着した直後、機内に外気を取り込み始めた瞬間から
なんだかぼーーーーっとしてきました。
あれ?なんだか脈も少し早い・・。
それに、なんだか早く動けないゾ?
あぁ!これが空気が薄いということなのね!!
クスコは標高3400メートルに位置していて、
すでに富士山
の9合目!!だから、高山病に注意しなければいけないのです。
ここで、高山病対策をおさらい。
①過度な運動は避ける。(ゆっくり動く)
②深呼吸をする
③アルコール摂取は避ける
④水分を取る
⑤食べ過ぎない
⑥首を振らない
そうそう、あんまり早く動き回っちゃいけないのよね。
マチュピチュに近づいてきたからって
はしゃいで高山病になっては大変!
ゆーーっくり歩いて、深呼吸・・・
だからアンデスの人たちってゆっくり生活しているのかぁ~フムフム
か、どうか真偽のほどはわかりませんが、
あっという間にホテルに到着。

ホテルはHotel Dorado San Agustin
というぺルー国内でいくつかチェーンを展開しているホテル。
リマでも同じチェーンのホテルでした。
ロビーやお部屋のインテリアもアンデスっぽくてまとめてあって綺麗だし、
なかなか快適そうだね~

と、感想を述べただけで、寛ぐ暇もなく
インカの聖なる谷巡りツアー
へ出発しなければなりません。

ツアーは、スペイン語
と英語
でのガイド付きなので参加者はとても国際的。
アメリカ、フランス、ポルトガル、イスラエル、
ブラジル(私達ではありません。)、
韓国、白人と日本人のカップル等々・・
各ホテルで他の参加者をピックアップしている待ち時間には、
(どこにでもいるのよね、遅れてくる奴が!!)
クスコのセントロ周辺の建造物を車窓から楽しみます♪

まずはカテドラウ
このカテドラウは建造に100年を費やし、
中も銀(ペルーといえば銀も有名ですよね)を大量に使って
宝飾していると読んでいたので、中も見てみたかったわ~。
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会
鐘楼が特徴的♪
(高山病のせいか、薄い感想・・・笑)
マクドナルドでさえも、クスコのスペイン式の街並みに
すっかり溶け込んでいます。
さて、クスコのアルマス広場を一周して
お客さんを全員ピックアップしたツアーは
ここからスタートです!!

最初は・・・・・・
実はどこに連れていたのかわからなかったけど・・・・
(説明聞いてなかったの・・・
)なんだかクスコより少し高い場所に登ってきました。
そこには、リャマとアルパカがいる農場と市場がありました。
日本でもよくあるでしょ?
バスツアーの合間に休憩と称して
お土産屋さんに寄るパターン・・・あんな感じです。笑
アンデス衣装の少女が写真サービス中。
りゃまも・・・ニヤッ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

本格的な観光はここからはじまります。
最初の遺跡はピサック遺跡。
遺跡とともに、周辺のインディヘナが集まって開く市でも
有名な場所なのだそうです。
市は火・木・日曜日に開かれると書かれていたので、
土曜日(26日は土曜)は見れないのかな~残念!
と思いきや・・
開いてた!(さすが観光地・・)
曜日は関係ないのね?

せっかく開いていたので、お土産を物色してみると・・・
アルパカのセーターやマフラー
ぬいぐるみやランチョンマット・・・
手織りのお土産品がずらりと並びます。
私はアンデスっぽいランチョンマットを購入してムフフ(^^)
物欲も満たしたところで、
さっそく遺跡に登りま~す。
遺跡はこの村の山の上にあり、
さながらミニチュアのマチュピチュだと
言われているところなのだそうです。
確かに、斜面を効率的に使って、
段々畑や灌漑施設、家屋、神殿等々が
配置されていたり、
石を複雑に組み合わせて建築しています。
ひとつひとつガイドの説明を聞きながら進んでいくと
当時の技術や文化の高さを想像することができます。
そして最後には、
マチュピチュはこれ以上だと言うのですから、
期待感ががっつり煽られるしかけ。
やるねぇ。ガイドさん。
マチュピチュがどんどん楽しみになってくるよ!

さて、ピサック遺跡からバスに戻った時点で、
私の体は「空気足りてない警告」を出し始める・・・。
頭がクラクラして、鼓動がバクバク、
ぼーーーーっとする程度だけれども、
ビビリな私は、高山病対策を思い出し
「深呼吸しながら、動きはゆっくり・・・・」
それだけを考えながらバスに揺られておりました。
それでもバスは、順調に次の観光地に向かいます!
つづく
高い山には要注意!
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