ポルトアレグレで通っているポル語の学校は
ふつーのおうちの外見をしています。
というのも、もともとはふつーのおうち
だから。。。
大学の語学の先生達が、外国から来ている研修生達に
家庭教師をしていたのですが、
その人数が増えてきたので、
おうちを学校に改装し、住んでいた先生一家は近所にお引越ししたとのこと。
そして、私はその先生ネットワークの中の一人(XAN)のおうちに
ホームスティをしています。
朝3時間、午後3時間という長時間にわたるレッスン
なんて、
すごーく久し振り
レッスンを受けるのって、体力も必要なんですね。
なんだか疲れました。笑
レッスンは、午前は先生L、午後は先生Gというように
数人の先生に交代で教わります。
ここは、学校の中の一番中心の部屋。
授業の合間に集まってお茶をのんだり、休憩したり、遊んだり(?)します。
授業はこの部屋から奥に続いている、小さな小部屋で1対1で進みます。
会話と読み書きを総合的にやるスタイルなのですが
サンパウロでは会話のみのレッスンだった私にとって
ポル語の読み書きはとっても不慣れ・・
眉毛をハの字にして、真剣に取り組みます![]()
さて、今日の午前のテーマは食べ物![]()
生きるためにとても重要ですよねっ
レストランやスーパーや台所のシチュエーションで
トレーニングしたり、ブラジル特有の食材や料理の話をしたり、、
女子的にはかなりノリノリです。
ちょうど晩御飯を私が作る予定でしたので、
予定しているエビチリと鶏肉の肉じゃがの作り方の説明を
ポル語で一生懸命話しました。
授業後、ブルボンというショッピングセンターに寄り、
いざ家で調理開始です。
まずは、ANAにお手伝いをお願いしながら、
鶏肉の肉じゃがの調理を進めますが、
ときどき、ANAが「ん??」という不思議顔・・・![]()
そして、途中で「あぁ~」という納得顔・・![]()
ん?どうやら様子がおかしい・・・。
聞いてみると、ANAの頭の中ではイチゴ
の煮込み料理になっている・・・・・。
おぉ!どうやら私は時々鶏肉
(フランゴ)とイチゴ
(モランゴ)を間違えているらしく、
イチゴが煮込まれ、醤油で味付けされるのかと思ったらしい。笑
・・・私もそれは食べたくない・・・。
肉じゃがを煮込んでいる間にエビチリに用意を開始。
「ANA、海老を解凍してくれる?」とお願いすると
またも、「ん??」という顔・・![]()
どうやら私は、
「海老
(カマラオン)」を「カラマオン」と言っているらしい・・・・・。
私ってば適当・・・・![]()
でもそんな小さな漫才を続けながら、できたエビチリはこちら
スパイス大好きなXANも「マ~ラ~ビ~リョ~ゾ!
」と
大喜びで食べてくれました。
というわけで、私のポルトガル語は、授業とホームスティで
すこしずーつ上達しているはずなのです。
