芸術の秋

芸術の秋、ですね〜

（私個人的には食欲の秋すぎて困ってるんですけども）

生徒さん達、今年も数名が音楽会の伴奏をして、レッスンの中でも練習しました。

伴奏はその曲によって難易度が様々で、難しめだとかなり練習が必要です。

中学生のAちゃんは、小学校の時は毎年オーディションを受けるも全落ち

それが中学生になると逆に指名されて弾くようになりました。

中学校に上がるタイミングでピアノを辞めてしまう子が多いからだと思います。

これも続けていればこそ、ですね〜

昨年に続いて立派に演奏していました❣️

文化系の発表が多いこの時期、高校生のMちゃんは演劇部所属ですが、この度四国大会へ進んだ、とのことで、嬉しそうに報告してくれました。

聞けば、数名で1時間演劇をするそうで。

セリフを覚えるのはもちろんのこと、準備なども生徒中心でやるんだからそれは大変

と思うのですが、本人はとっても楽しそう

次のステージも頑張ってもらいたいです。

何かしらで忙しい中高生達ですが、それでも細々とでもピアノを続けて、勉学との両立もできています。

それもこれも、ここに至るまでにコツコツと取り組む習慣やそれによっての基礎力を身につけたことに他ならないですね。

素晴らしい

自分で楽譜を読んで自分で弾く、それも正しく弾ける、ということは一生の宝になるはずです。

ただいま若干名の募集をしております

(残り枠ごくわずか)

曜日、時間などのお問い合わせは

pianon.ms2012@gmail.com   (さいき)

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『レッスンについて』

演奏も心もガチガチはダメ

先日、小学生のAちゃんのレッスンノートに、

"今日は色々あって落ち込んでいます"

と書かれてありました。

聞くと、リレーの練習会で、自分の番で抜かされて悔しかった、とのこと。

話しているうちに涙涙で、よほど悔しかったようです。

私も似たようなことがあったなぁ、と、聞いているうちに遠い昔の出来事を思い出しました

悔しい！という気持ちはとても大切で、そしてこの経験から何かを学んでほしいです。

失敗を結果だけで終わらせるのではなく、そこから次へのステップに繋げれば失敗はとても価値のあるものに変わるはず

そういう思いを彼女にも話して、気持ちを切り替えて楽しく！とレッスンをスタートしたのですが…

最初の10分くらい、まだ目に涙が溜まっていました

なので、いつも以上に明るく元気に！でレッスンを進めて、最後はニコニコと帰っていきました

レッスンの40分間、もちろんピアノをメインでやるわけですが、こうした日々の出来事や、身近な人には言いにくいことやもちろん楽しいことも、話す場になってもらいたいです。

みなさん毎週色んな表情でレッスンに来られます。

どんな中でも、

"来た時よりも心を軽くして帰ってもらう！"

私がいつも思っていることですが、長くお付き合いをしていく上ではとても大切なことだと思っています

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『レッスンについて』

レッスンノート

レッスンに1人で来られる小学生までの生徒さんはレッスンノートを使ってお母さんとやりとりをしています

レッスンまでの間のご家庭での様子や、練習の取り組み、またご相談ごとなど、お母さんとの交流の場にさせていただいています。

お子さんだけだとおうちでの様子がなかなか掴めないですし、特におとなしめの生徒さんとはレッスンノートの内容が会話のきっかけになったりもするんですよね。

また、お母さんとの直接の交流もなかなかできないので、交換日記くらいの感覚で使用しています。

毎回レッスンの初めに渡してもらうのですが、内容にフフっ、と笑ってしまうことも多く、

"この1週間喧嘩して口をきいてないので練習のことがよく分かりません"

とか、最近印象に残っているのは、

"親の前で弾きません。いつ弾いているのか？

ツチノコのようです"

など笑、私も子育てしていて、分かる〜💦、という内容や親子の日常が伝わって面白いです。

中学生以上になるとレッスンノートはもう使わないので、何かあった時に連絡ツールでのやり取りのみで、おうちの方と直接お会いするのは発表会の時だけ、なんてこともザラです。

幼少期には毎週のようにお会いしていたので少し寂しいですが、それもお子さんの成長の証と思うと嬉しいことですね

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