怒っちゃいけない。
怒りを出してはいけない。
なんて思ってる人、多いんじゃないかな?
怒りはね、自分の領域を守る為の『盾』です。
良いとか悪いとか、正しいとか間違ってるとか、そんなジャッジメント以前に、自分自身が嫌なものは嫌だと、時には盾で防いだり、相手に突き返す事が、自分を守る為に必要な時がありますよね
盾ですから、相手の領域にまで投げ込む必要はありません。
怒りを相手の領域に投げ込むと、『槍』などでの攻撃になってしまいます。
恨み・腹立ちと、怒りを区別して考えるとわかりやすいかも。
恨み・腹立ちは、自我を満たさないものに対して沸く感じ。
わかってくれない。してくれない…など。
怒りは自分を守る為にある、自己表現のエネルギーって感じかな?
子供を『怒る』と『叱る』も違うよね。
日本語って、難しいけど面白いですね
盾で防いでも踏み込んでくる場合は、自分が心地良い距離をあけましょう。
それでもまだ防げない場合は、更に壁を立てましょう。
恨まれたり、腹を立てられたり、悲しまれたりしても、それは相手が自分で選んでいる感情だから、他人には変えてあげられないんです。
人と人との間を保つ。
『人間関係』の軸になるのは、他人ではなく自分自身。
しっかり自分を守ってあげましょうね
つきまろはされるがままで悟りの境地?