あなたは何を売っているのか?『遊ぶ』を売れない残念な風俗嬢と残念な従業員たちへ | 風俗嬢専門カウンセラー&コンサルタント

ありがとう。

おかえりなさい、一条です。

 

 

 

一条がお店で絶対に言わない言葉・・・

禁句中の禁句をお教えします。

 

 

「今日は暇だよね。」と、つい何気なく男子スタッフや風俗嬢が言葉にしますが、それを聞いた一条の心の中では・・・

 

 

「暇なのはお前の勝手だろ?暇なのはお前だけで、こっちは忙しいんだ!お前みたいな奴が居るから店が暇になるんだよ。」

 

 

 

朝から晩までお客様が頻繁に来るお店は「ひま」なんて言っている暇はないし、暇と言うと暇を呼ぶことになるので、一切言ったことがありません。

 

 

 

 

 

 

店にいて『何もすることが無い』ということはありません。一条がソープのボーイとしてフロント前の接客をしている時、お客様が居ない時に暇をしているのではなく、『いつお客様が来店されてもよいように待つこと』が仕事でした。そして来店されたお客様に対して、いち早く「お帰りなさいませ!」とご来店の挨拶をすることが大切な仕事でした。

 

お客様が店に入ってくるのは大抵1箇所です。来店のタイミングの一瞬を逃さずにご挨拶をすることを大切な仕事として一生懸命にやっていると、その一生懸命さに惹かれてお客様が来店されます。

 

一生懸命さが伝わるお店と暇を持て余しているお店・・・あなたが何かのサービスを提供してもらう、何か買いたい物がある時、どちらに入りたいでしょうか?

 

ボーイをやっている時に、そのお店の店長にお話をしたことがありますが・・・

「自動販売機ってどこにでもありますよね?僕ね、自動販売機に『もう一度この人に買ってほしい』って思ってもらえる買い方って、どうすればいいんだろう?」って真剣に考えているんですよね。」と話したことがあります。

 

ソープもそうですが、風俗店すべての売り物は”女の子のサービス”です。しかし、そのサービスにたどり着く前に、必ず男子スタッフが接客をします。その男子スタッフの対応によっては、お客様が女の子に文句や愚痴を言ったりもします。

 

逆に、お客様が感動するレベルの接客をすると、女の子に「このお店のスタッフは凄いね。」と言ってくださいます。

 

「どのような男子スタッフになるのか?」決めるのは貴方です。大変失礼な言い方をしていますが、「風俗には残念な男子スタッフしかいない」のです。半年間でしたが、一条は62歳でソープのボーイに復帰したことがあります。その際、徹底的に働いてみました。そうすると店は忙しくなり、口コミが口コミを呼んで、3ヶ月で繁盛店に、そして半年で超多忙店になったのです。

 

これは地方であろうが都会であろうが変わりません。たった一人でも、真剣に「自動販売機にもう一度来て欲しい」と思ってもらえるようなジュースの買い方を考えるようなアホな従業員がいれば、そのお店には、自然と素敵な女の子もマナーの良い紳士的なお客様も集まってくるのです。

 

 

すべては、一従業員の志(こころざし)一つにかかっています。

 

 

 

 

 

 

今すぐ、記事をお読みになりたい時はこちらからどうぞ、リンク先の途中から有料記事となります。

 

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

一条の働き方は、土の時代の働き方です。「真似をしなさい」とは一切言いません。やれるもんならやってみればいいでしょう。そこには、やったものでしかわからない景色があります。

 

 

 

それでは、今日も元気に・・・

いってらっしゃい。

 

 

ありがとう