【残念な君たちへ】これで最後やで! ~一条の教え 風俗店男子スタッフ編④[最終回] | 風俗嬢専門カウンセラー&コンサルタント

ありがとう

 

おかえりなさい。

一条です。

 

 

【残念な君たちへ=風俗店の男子スタッフ編】ということで、ここまでお話をしてきましたが、今回が最終回になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風俗嬢に対するコンサルティングにおいては、一番始めに、『不平・不満・愚痴・文句』を一切言わないことを教えます。

『私なんかに』と一切思わない!という約束を交わすのです。

 

『不平・不満・愚痴・文句』『私なんかに』この言葉を使っている限り、その人の意識は、未来永劫に渡りずっと『被害者意識』から抜け出す事ができません。いつまでも被害者意識でいることによって、常に『加害者』が目の前に現れ続けます。

 

『不平・不満・愚痴・文句』を一切言わないこと。

『私なんかに』と一切思わないこと。

 

貴女が被害者意識でいる限り永遠に被害者であり続けるのです。

 

 

「何をもって被害者意識なのか?」というと、目の前に起こったすべての出来事に「何で?」「なんで私に?」と思うことです。『与えたものが得るものと』いう法則を知っていますか?

 

「そんなのは信じられない!」と思う方は、静かにここから離れてください。これから先を読んでも、時間の無駄使いでしかありません。

あなたが残念な理由の一つが・・・こういう話を聞いても、ピンとも何ともこないところです。

 

 

『与えたものが得るもの』という法則は・・・

目前で得ているものを、過去か過去世か...あなたが、何処かで必ず誰かに『与えた』という事実があるということです。

 

一条のコンサルティングを受けた風俗嬢が、一番最初に感じる効果は『客層が一瞬で変わる』というものです。

 

なぜそのような事が起こるのか?

答えは簡単です・・・被害者意識をやめていただくからです。

 

ただ被害者意識をやめるだけでも効果は起こりますが、一条は、お客様の扱い方を徹底的にレクチャーしますので、【客層が変わらざるを得ない】ということが必ず起こります。

 

これは、男子スタッフにも同じことが起こるのですが、過去に男子スタッフに向けて、このような内容を話したは一度もありませんでした。理由は、【男の精神年齢は7歳児 】という説を掲げているからです。7歳児の精神年齢の人に対して、いくら教えを説いても理解が出来るわけないよね・・・と思っているからです。

 

 

しかし、せっかく始めた話ですし、今回が最終回なので、伝え残しの無いようお伝えしておきます。一条も、皆さんと同じ残念出身ですから、これを読む男子スタッフの現実の理不尽さは、十分理解しています。

 

しかし、「残念でい続けるか?」「脱出するのか?」それを決めるのは、あなた自身が『今、ここ』で選べます。一条の現役時代を振り返ると、風俗をしながらも、プライベートで様々なことを学んでいました。自己啓発的なセミナーに参加したり、書籍を読み漁ったり...自分を磨く事に時間と労力とお金をつぎ込んできました。今でも毎日学びを続けています。

 

 

一条は、【過去凄かった】という人に全く興味がありません。いま凄い人これからも凄いであろう人にしか興味を持ちません。自分自身に置き換えても、一条が「いま凄くなければ」誰も興味を持たないでしょうし、自分自身が、自分に対し全く興味がわかなくなってしまうと思います。

 

 

では、どの様に学んでいけばいいのか?

 

 

風俗の現場で、よく『あいつは使えない』という言葉を使う人がいます。

この言葉は、一条が最後に働いたソープの現場でも何度も耳にしました。

 

あなたは、「あいつは使えない」と誰かに言ったことはありませんか?

 

一条は、「あいつは使えない」という言葉を聞く度に、「わたしにはあいつを使いこなす能力がありません」と、「使えない」と言っている本人が『私は無能です』と宣言しているように聞こます。

そうすると心の中で・・・(こいつはアホやな)と思ってしまいます。

 

あいつは使えない=あいつを使いこなす能力が私にはありません

 

このような方程式が成り立つので、あなたが上司や先輩という立場である場合、自分の部下たちを使う勉強(人を動かすというような書籍を読むとか・・・・)をしてください。

 

 

 

 

 

人は、「学ぼう」と気持ちを持てば、何からでも学ぶ事ができます。「使えない」と言ってくる相手からでも学ぶ事ができるのです。残念な人は、「自分が凄い」と思う事ができる人、こうなりたいと思う人からしか学ぼうとしません。

 

日本語には反面教師という言葉があります。「こうはなりたくは無い!」と思う酷い人からも、学ぶ事ができるという事なのです。風俗の接客を学ぼうと思えば、人気の店を見に行き、実際に接客を受けてみるのです。そうすれば、経験値として、多くの大切なことを学ぶ事ができます。

 

一条が考える接客の最高峰は、「ホテルマン」です。今週、超一流といわれるホテルのラウンジへ友人と二人で行こうと思っています。超一流の人が集まる場所で、超一流の接客を受けに行きます。そこに【その価値に見合う現実】があるからです。

それが、自ら体験しないと分からない体験をするという事なのです。

 

超一流の場所に身を置き、会話をすることで、新たな発想やイメージが湧いてくるのです。皆さんも、超一流のものを見たり聴いたり、会いに行ったりすることで、自分自身の『審美眼』と養う体験をしてみてください。

学びについても、お客様が風俗嬢を記憶に残す場合と同じです。『凄いか酷い』のどちらかからしか学びを得ることはできません。

 

 

残念な君たちへ・・・の最後の言葉として、酷いと思われているあなたには、可能性が秘められているということをお伝えしたいと思います。可もなく不可もなしという従業員は、とても無難で重宝しますが、面白いか面白くないかで言えば、さほどの面白さはまったくありません。

なんせ『可もなく不可もなし』ですから、心が動かないのです。それに対して『凄いか酷い』は、人の心を動かしたり、人に気付きや学びを与えたりします。

 

凄いの対極は【酷い】のです。逆からみれば、酷いの対極は凄いのです。今は酷いといわれているあなたには、対極にある凄いといわれる人物になる可能性を秘めていると自覚してください。

 

 

君もそろそろ酷い接客を悔い改めて、凄いと言われる人になるためのお勉強を始めませんか?

まずは、この『残念な君たちへ』のシリーズを熟読して、あなたの学びの1ページにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは・・・今日も元気に

いってらっしゃい。

 

 

ありがとう

 

 

[お問合せ先] legend.ichijyo@gmail.com