今回ツアー
いよいよ最後の神社となりました！
栗鹿神社から高速バスで 約１時間半程かかりました
地図で見たら それほど遠く感じていませんでしたが
かなり離れています
個人旅行で行くのは大変です
山々に囲まれた盆地を通り
特徴的な屋根瓦発見！
そんな なりわいの一部を垣間見られたのも嬉しかったです
確か揖保川という広い川も通りました
播磨国一之宮【伊和神社】
《ご祭神》
主祭神～大己貴神(おおなむちのかみ)
配祀神～少彦名神(すくなひこなのかみ)
下照姫神(したてるひめのかみ)
《創建》
一説に
第１３代 成務天皇(大和時代前期)
或いは 第２９代 欣明天皇(大和時代後期)
の創建とも伝えられており 定かではありません
(因みに大和時代は 西暦２５０～７１０年です)
《鎮座地》
兵庫県宍粟市(しそうし)一宮町須行名
～境内入口～
道路に面しており
駐車場すぐ前の 森深い一画に鎮座しています
広大な境内には
夫婦杉をはじめ 杉・桧等の大樹が繁茂しています
大きな社号碑が建てられています
広い参道の神秘的な雰囲気は
静岡県一之宮「小国神社」を彷彿とさせます
本殿に向かう参道がパワースポットと言われており
500本以上の杉の木で覆われています
鳥居を潜った時の空気感・・・
原生林がそのまま 荒れ果てた感じで残されており
古代からのパワーがそのまま伝わってくるような感じです
それこそが播磨国を国造りされた
大己貴神のエネルギーそのものであり
一帯がパワースポットと感じます
《扁額》
《髄神門》
明るさなど調整しましたが
建物の様子が暗すぎてよく分かりません
《手水舎》
《拝殿》
拝殿を前に
心がときめきます☆彡
この心地良い 空気感・・・
屋根に少し雪が残っているだけで
降雪は少なかったようです
当社も
栗鹿神社同様 かなりの古社と見受けられます
《本殿》
《狛犬》
愛嬌あるお顏ですね～
帽子を被ったような姿・・・ほっこりです♡
《幣殿》
《 播磨十六郡神社（東）》
播磨国内の式内社
本殿裏にある鶴石は有名で
一夜のうちに杉 桧等が群生し 多くの鶴が舞い
大きな2羽の白鶴が石上に北向きに眠っていたので
そこに社殿を造営したといわれています
鶴の木彫り彫刻
《鶴石拝所》
《鶴石》
(HPからお借りしました)
夫婦杉と呼ばれている杉の木
パワーが感じられます
辺りは薄暗くなり始め
明かりが灯っていました
神社巡りの
締めくくりに
感謝の気持ちを込めて
再度 鳥居の画像を収めました
滞在時間は３０分ほどでした
出口に向かいます・・・
後方を振り返って
今回七社巡りで
私的には当社が１番エネルギーを感じました
観光で訪れる有名な神社より
自然もそのまま状態が残り
そこから溢れるエネルギーが１番強かったように思います
栗鹿神社の拝殿も心に残っています。。。
出雲大神宮も素晴らしかったです。。。
書き置きの御朱印 拝受しました
１７時半過ぎに最後の神社を後に
大阪 伊丹空港から羽田行に搭乗 ２１時４０分着
八王子への直通リムジンは３０分後なので
新宿行きリムジンに 発車１分前に飛び乗り
中央線に乗り変えて八王子へ・・・
深夜１２時前には帰宅できました
今回が弾丸神社巡りツアーは
最後になるのかな～と思いつつ
又 暖かくなったら 何処かへ出かけたいな～(*^▽^*)
神社参拝を重ねる度
神社への思いが強くなっています
特に 鳥居を潜る時 ワクワクします(*^▽^*)
ただ神社巡りをして御朱印を頂くだけではなく
常に周囲の方々や ご先祖様への感謝の気持ちを忘れず
一人では生きていけないという気持ちで
心穏やかに暮らしていきたいと思っています
余談ですが・・・１日目
《新幹線の中から富士山を臨む》
長期にわたり
神社巡り ご覧いただき
誠に有難うございましたm(__)m
今回をもちまして完とします。。。