秩父方面から 上野國一之宮 貫前神社(ぬきさきじんじゃ)へ向かいました

カーナビを頼りに 
一般道を 貫前神社 目指して進んで行くと
左手に大きな朱色の鳥居が見えました

遠くから見えていた訳でなく
突如 左側に現れたという感じです

運転していた夫は気が付かず
助手席の私が 視線の隅に入って来たという感じでした




Uターン出来ず 少し先まで行き 引き返して・・・
鳥居をくぐりました

この先は かなりの坂になっていて階段もありますが車で行く事が出来ました


再び大きな鳥居が見えてきました~

後になり検索して分かったのですが
車で上って来たのは上り参道だったのです




鳥居を振り返り 上って来た先に視線を向けると山々が見え
素晴らしい景色に出合えました




下から見上げるとかなり大きな鳥居です!
どっしりした感じに見えたのは~
鳥居の形が変わっていたからでしょうね。。。


【上野國 貫前神社】

群馬県富岡市一之宮に鎮座する

1400年の歴史あるお社です

3代将軍 徳川家光の再建
その後 徳川綱吉による大掛かりな修理を経て今日に至ります











重要文化財指定

《唐銅製燈籠》



とても立派な燈籠です







神門を通り抜けると
長い下り階段があります








当お社は

参道を下った低地に社殿がある
全国的に珍しい構造です

日本三大「下り宮」のひとつとされています
(熊本 草部吉見神社 / 宮崎 鵜戸神社)





どっしりとした楼門が目を惹きます




近寄ってみると

更に圧倒されるほどの大きさ 荘厳さに
一之宮としての格式高いお社であることが判ります




《社殿》

江戸時代初期の漆塗りで
極彩色の社殿は 国の重要文化財に指定されています

千年余を経た古木に包まれ
あたりは荘厳な空気が漂います









荘厳華麗な色彩も特徴的です!





本殿は 二階建ての構造となっています














角度を変え 周囲を回りながら
立派な装飾にも惹かれました




ご参拝後

後ろを振り返ると上り階段があります

一段 一段 数えながら上がっていくと95段ありました

往復200段弱をゆっくりと上り
日々の喧騒から離れた地で
力強い気を頂きました

御朱印拝受いたしました



一之宮御朱印帳に

またひとつページが埋まりました