ご存知 お釈迦様のお悟り 生老病死。


生まれてくる 苦しみ

歳 老いて行く苦しみ

病気になる 苦しみ

そして 生まれたからには 誰しも 死を迎える その苦しみ....


そこから 逃れるすべは ないものか、と。


肉体は、仮の宿 というように

せいぜい生きて 100数年 で肉体は死んでゆく が、

魂は、何度も 何度も 生死を繰り返し

輪廻転生を繰り返す という....



すべては、一代でおしまい。
そんな思想が、西洋の思想。
やった行いが かえってくる、とか
魂は 輪廻転生する という概念が ないのが 西洋の思想。
だから、悪事だって 平気でやれてしまうのか....

それを示したのが 気の 〆 という字に現れている。
つまり、終わらせる、という 意味。

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産みの苦しみ と いえば
新しい事業 独立 引っ越し など
全くわからないことを 始める苦しみ、
前例踏襲 今までの常識を破るような チャレンジや発明に取り組むのも、
産みの苦しみが伴う そんな感覚 ないかな。

西洋医学 に見られる 身体だけ 器官だけをみるでなく
天気 に見られる 晴れ 雨 雲 雪 や 春夏秋冬 だけをみるでなく、
氣 のうごきを しっかりみつめる。
心や感情のうごきを しっかりみつめる。

これらを行うことによって 生み出される 新しい価値観
生きるヒント は 形にはないけど 元氣を取り戻せる。

すべてのエネルギーは、循環し、
巡り巡って 常に四方八方にひろがる ようす。
氣 のなかの 米 という字は、それを示したもの。

それを 体系化したものが、陰陽五行。


いかが ですか。

このシステムをつくりあげるまでの苦しみは
たしかにあるけれど、
バケツリレーで 生活に必要な水をずっと 汲み上げ続けるのと、
パイプライン を建設して 水源から常に供給できるシステムをつくるのと、
どちらが、安定し 楽になるか。

それは、サラリーマンや派遣 パートで給料を稼ぐのと、
お金の入るシステム~不労所得 で一生涯 入り続けるシステムを得るのと、
全く 同じ でしょう。

前者は、病気したり、歳老いて力がなくなれば
しんどくなるのは 明らか でしょう。

産みの苦しみは 精神的に 胆を鍛えるようで。
エネルギーが 臨界に達すれば
ちょうど、トースターからパン🍞がポン、と出てくるように
蛇や蝉が 脱皮して 一人前になるように
必ず 成長の喜び 産みの喜びを 味わっていける かな。

すべては、自然界 の システムが教えてくれます。

先人の言い伝えは、口伝え 口コミで
いまに 繋いでくださった 先人の魂の 勲章ですね。