景色に感動し、いつまでも 思い出に残っているもの
ないでしょうか。

僕にとっては 北海道 が、それです。

昔は旅先、いまは住みか。

愛 思いやり を改めて
もの言わぬ 北の大地から
教わりました。

感動によって
汚れた心を片っ端から
洗い流してくれる。

氣づきは こうした光の柱を立てる
自分自身に。


しかし、住みかにして23年。
素直に喜べない現実がある。

 最近は、京都の話題で知った
 観光公害 なるもの。

 観光客が 住民の平安を奪う行為が
 後を絶たない、と。
 北海道でいえば、
 富良野や美瑛に代表される
 農地に無断で入り込み
 荒らしていくもの。

 愛 思いやり にかけている。


 


 業者も業者。

 観光と農業
 観光と健康が一致、調和できないことが、
 地域が本当の意味で 繁栄しない
 原因だろう。

 地元民や業者 リゾートを運営する企業は、
 観光客のことを
 単なる金儲けの道具で、
 うざったい、と感じるところも。
 とくにリゾート施設では かんじる。
 冬のスキーシーズン、働いていたことがあるが、
 健康 愛 思いやり からは
 あまりにかけ離れている。



 
 僕は 観光を
 教育産業 と捉えている。
 人格が育つ、今までの価値観をかえる、
 素晴らしい 産業 だ。

 お互いがお互いを
 単なる道具 としてだけ
 捉えているのは 寂しい。

 経済 お金儲け 最優先では、
 地域は栄えない。

 道の駅で オーガニック食品が
 ほとんどのらない。
 士幌 阿寒 の道の駅は
 JA 農協が牛耳ってる。支配している。

 


 私たちには どう生きるか、の
 選択の自由がある。
 どのように生きるか、
 それは自由だ。
 潜在しているものが、
 表に 行動に出る。
 車のマナーは出やすい。
 お金との付き合いは、さらに出やすい。
 すべてをあぶり出すもの。

 僕は こんな理想 動きが
 北海道 そして全国に広がることを願ってる。
 観光を通じて
 愛 思いやりの素晴らしさを
 再発見、できたら。


こうした提言が 今の観光産業から
ほとんど 発信されていない。

行き着く本音は ここか。

 大好き をもっと表現したい。
 観光と健康の大調和を願う。
 こうした動きを歓迎したい。
 
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