前作も良かったが、本作も暗喩に満ちていてとても良かった。 
自立したヒロインという感じだった。 
やはり王子様を待つだけのプリンセスというヒロインだと、どうしてもシンデレラコンプレックスによって不幸になることが目に見えているのだ。 
ディズニーはそれに着目して女の子も強く、意志を持って生きようという強烈なメッセージを発信しているように感じた。 
本作は自分に合った居場所、仲間を見つけてより自分らしさに還るという意味でもとてもすばらしかった。自分に還る作品だった。

つらかった。

ひたすらつらかった。

でもどんなにつらくても、賞賛されるべきことでは

ない、当然。

なんだか底辺層のクーデターを持ち上げる

この風潮、12年ほど前の秋葉原無差別殺傷事件の

容疑者への一部の礼賛を彷彿とさせた。

どんなにつらくても、それはしてはいけないし、

つらいときにも笑おうというのはこの映画では

もちろん皮肉として差し込まれているが、

とてもよくない。

つらいとき、理不尽な扱いを受けたときは

ちゃんと怒ろう。

怒る技術を身につけて、抑圧せずに怒ればいい。

そういう話ではないのはわかっているが、

自分の状況と相まって辛すぎる作品だった。

ブレードランナー2049映画館で見た。

 人間とレプリカントの対立という軸も

うっすら浮かんできてよかった。 

でも人間らしさとはなにか、

それはどうして良いことなのか、

それが良いことだというのは誰が決めるのか。

どんなに技術が進歩してもわからない問題ってあるんだな。

「オブリビオン」観たよ。

18年5/1に。 映像がかっこよかったね。

あと、エイリアンみたいなのか

と思ったらあらら、って感じだった。

 自分がなんにんもいる、

違う記憶を刷り込まれているというSFの定番だったけど、

なかなか。 アクションが激しかったね。

「銀魂」みたよ。18年5/31に。

 つくりがちゃちかったけど、

ところどころ笑えるポイントあってよかったよ。

菅田将暉はいちばん似合う髪型だった。

いつもあの髪型とメガネにしたほうが似合うって。

はしかんも可愛かった。

あの可愛さで、鼻くそほったり白目むいたり、

なかなか演技力もよい。見直したぞ。



映画「gifted」みた。 

なんか二者択一の選択肢が極論

じゃないかなあと思えた。

 愛する人といっしょにいて、

かつ良い環境を整備してやればいいではないか!

10万人に1人の才能ならば。

 期待して見たが、いまいちだった。

しっかり泣いたが。 女の子の叔父と、

飼い猫の名前が紛らわしかった。

映画「キセキ あの日のソビト」観た。

 キャストが豪華だし、GReeeeNが

有名になるまでを描いているとのことで

わりと期待して見始めたが、けっこうがっかりした。

ストーリーに起伏がなく、

展開が遅く、スピードもない。

 二、三のサイドストーリーにも変化が特になく、

つまらなかった。

「僕のワンダフル・ライフ」見た。

 犬飼ったことある人、

飼ってる人なら誰でもたまらない気持ちになると思う。

愛しくてかわいくてたまらない僕らの友だち、犬。

「何のために生まれてきたのかな?

飼い主といっしょに生きるためかな」と自問する犬に、

君がいてくれるだけで幸せだよと言ってあげよう。


トランセンデンス 

意識のみをAIとして残して肉体は滅びる。

その意識をその人と言えるのか。 

「自我を証明できるか?」と人間がAIに聞き、

「あなたはできるのか?」と問い返される場面がある。

人をその人たらしめているものは何なのか、

どこが境界なのか。

人間がこの問いを超越できる日は来るのか。8/11

去年のクリスマスの時期に見た、

「グリンチ」よかったよ。 

シンプルなストーリーだったけど、

かわいくて笑えたし。

 村人とか他の人間は皆普通のルックスなのに、

グリンチだけ全身緑なのはなぜなのかについて

の謎の解明どころか、

皆彼が緑であることに言及すらしない。

優しい村人たちだ。