前作も良かったが、本作も暗喩に満ちていてとても良かった。 
自立したヒロインという感じだった。 
やはり王子様を待つだけのプリンセスというヒロインだと、どうしてもシンデレラコンプレックスによって不幸になることが目に見えているのだ。 
ディズニーはそれに着目して女の子も強く、意志を持って生きようという強烈なメッセージを発信しているように感じた。 
本作は自分に合った居場所、仲間を見つけてより自分らしさに還るという意味でもとてもすばらしかった。自分に還る作品だった。