毎日、セミの声が賑やかでしたが
お盆を過ぎると、いよいよ夏も終わりに近づいていきますね。
こんばんは
実果子です
今日はそんな蝉時雨を聞きながら、改めて思ったことです
ある日の午後
歩いてゐたら、頭上から降り注ぐような蝉時雨。
見上げればすぐそこにゐるんじゃないかと、
思わず木の幹に聲の主を探してしまいます。
ミンミンゼミって、緑色を基調として羽が透明で、
蝉の中では一番美しいと思うんです
そういえば、当たり前のように耳に届いてゐたのは
「ミーーーンミンミンミンミン・・・・」
という蝉の聲だった、と気づき(←都民です)
先月、大阪へ行くたびに聞いた
「シャンシャンシャンシャン・・・」というクマゼミの
「暴力的な暑さを感じる」蝉時雨に、
朝から「うへぇ」と辟易したことを思い出しました
これって、
自分のこれまでの人生の中で味わった
関西で「めちゃくちゃ暑かった」という超個人的な記憶を
クマゼミの蝉時雨を聞くことで、呼び起こされてゐる
ということですよね。
よく懐かしい香りを嗅いだ時とかに、
一瞬にして過去のことを思い出したりってことはありますけど
聴覚でもあるんですね
これから数日も経たないうちに、ツクツクボウシが鳴き始め
「あー、もう夏が終わっちゃうんだなぁ」という
ちょっと切ないような気分になったりするんでしょうね。
同じように、鳥の聲でも
「チュンチュンチュン」なのか
「カァー・・・カァー・・・」なのかによって
朝なのか夕刻なのかわかったりしますよね。
日本語って、動物の鳴き声だけでなく
ポツポツ、しとしと、ザーザー
そよそよ、ピューピュー、ビュービュー
で雨や風の様子がわかったり
ジリジリ
と聞けば、痛みすら覚えるような日差しの暑さを感じ
しんしん
と聞けば、音もなく降り積もる雪や
内側から凍えるような寒さを感じます
この「自然の音を聞き分け、音によって心を動かされる感覚」
この感覚のもたらす豊かさを
もっと大切にしていかなきゃって思うんですよね
自然音が言葉として聞きとれる。
しかも心を動かされる
これって、自然と対話してるっていうこと。
もっと大袈裟にいうと
「日本語って自然と対話できる言語」
だということなんです
「日本語は自然を賞賛するためにある」とも言われてゐます。
私たちが普段口にしてゐるのは、そういう言葉なんです。
豊かな感覚を持って生きられてるんだもの
これからはもっと、言葉に出して自然を褒めて、
お返ししていきましょうね
事務連絡でーす
来る8月18日開催のカムナガラノミチ講座第3回は
私はお休みをいただきまして、天野先生に代行していただきますので
ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
すでに終了した第1回、第2回はアーカイブ視聴して
8月の第3回から参加したい方はこちらからお申し込みください。
↓↓
ライブ配信
てなわけで『happy 39 サークル』略して「はぴさ」のFBグループ
「はぴさ」Facebookグループの参加はこちらから
にて、これまで3年弱、
いつも日曜日の朝9時と木曜日21時から配信していましたが
これからは木曜は基本的にインスタライブに挑戦する予定です
インスタライブ配信先はこちら
その日配信するかは当日の1時間くらい前に「はぴさ」グループ内でお知らせします
次回、8/15(木)21時からはインスタライブ
ぜひぜひコメントで参加してねーー
メルマガ配信中!!
占星術やカタカムナなど、持ってる智慧を総動員して、毎度濃い〜の書いてます
メルマガにご登録いただいた方にプレゼント用意しました〜
カタカムナ思念表からご自分で「氏名=使命」を読みとける
「氏名から読みとく!私だけの天命発見シート」プレゼント中
毎日配信にチャレンジ中
(登録すると自動返信メールが届きますので、@gmail.comが届くように設定をお願いいたします。)
最後までお読みいただきありがとうございます
毎週木曜日の21時から
インスタライブやってまーす
ライブ配信先はこちら
よかったら遊びに来てねー
じゃ、またね〜