「抱きしめるように話す」ってどういうこと?
というところから派生して
言葉に命を乗せること、言葉に魂を込めることについて話そうと思います☆
こんばんは
実果子です
2/18は第2回カタカムナ初級講座でした
今回も熱く語ってきました〜
(ただ今、アーカイブ動画編集中です)
さて、少し前になってしまいましたが
ペンキ画家のショーゲンさんの動画をご紹介しました。
今回もショーゲンさんの話からお話ししますね
なぜなら
そこに生きたカタカムナがあるから
ショーゲンさんが
3歳の女の子のザイちゃんに
「『いただきます』、言ったの?」
「人からものもらったら『ありがとう』って言いな」
「帰ってきたら『ただいま』って言うんだよ』
って言葉を投げていたら
ザイちゃんの方から
『それって意味わかって言ってる?
言ってる言葉に体温が乗ってない。全然伝わんない
もしかしてショーゲンはお母さんに
抱きしめられたことがないのかしら?
私が抱きしめてあげるね』
そう言って3歳の女の子に
抱きしめられたというエピソードがありました
「抱きしめるように話す」
ってどういうこと?
言葉に体温を乗せること、心を込めること、なのかな
私たちも字面だけで
話すことってあると思うんです
(挨拶とか、欲しくないものをもらってお礼を言ったり・・・)
言葉に体温が乗ってない
=言葉に気持ちがこもってない
言われた方も
「うわ、薄っぺらいな〜」って気付いちゃったりしますよね
「言葉」って、唇を持つ
人間だけが使える特別なものなんですよね
本当はもっと大切に使えたら良いですよね
言葉に命を乗せること
言葉に魂を込めること
これは日本人は得意なはずなんです
「言靈」ってそういうことなので。
日本語は一つの文字に一つの音(響き)
そこにたくさんの意味(思念)があります。
つまり、一つの音でも状況によって意味が変わってきます
(例えば、同じ「あ」でも、驚いた時、悲しい時、感嘆符など)
言葉とは一音一音(響き)の連なり
日本語の言葉を生かす(伝える)ためには
言葉に命を乗せること心を込めること
そうするとどうなるかというと
言葉が振動して
2次元であった言葉
(字面←面って2次元でしょ)
の次元が上がり
3次元になる
(さらにもっと高次元になってるかも)
そうすると言葉を伝えることで
相手の心も震わせることができる
つまり「感動する」ってこと
さらに
言葉が立体化するってことは・・・
言葉が現実化していくんです
(これは今回のテーマではなかった)
「伝えたい」と
思い(振動)を乗せた言葉は
相手の心を震わせて
ちゃんと伝わるんです
だから、
伝えたいこと、伝えた方が良いことがあるときには
迷わずしっかり意図して
思いを乗せて言葉を伝えていこうね
ちゃんと伝わらなかったかな
違うように受けとっちゃったかな
って時は
また改めて、その気持ちを込めていこうね
せっかくの次元の高い道具「言葉」
上手に使っていこ
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