大阪・神戸旅☆思わぬシンクロ、土地・場所とのご縁の繋がりを思い出しました

２週間前の大阪・神戸旅はメインは講座を受けに、

そして、裏テーマは「人に会う」ってことだったんですけど

人とのご縁のほかにも、「土地・場所とのご縁」を思い出す旅となりました・・・

こんばんは

実果子です

1月15、16日、1泊2日の大阪・神戸駆け足旅。

16日に西宮神社へ行くため、阪神電車の西宮駅に降りたとき、

「西宮市役所」って文字が目に入った瞬間、突然

バァーーーーーーッと思い出したんですよ

「私、初めて関西に来たのって、阪神大震災の時の西宮なんです」

「明日ですよ。震災の日」

「」

びっくりするほど、すっかり忘れてゐて

というか、現在と全く結びついてなくて

それが一瞬にして扉が開いて、一気に膨大な記憶が押し寄せて、結びついた感じ

けっこうな衝撃。しかも明日が、あの日。

・・・そうか。今、あの場所にゐるのか。

（厳密には、全く土地勘がなかったので、どこをどう歩いたのかまったくわかりませんが・・・）

帰って写真を見返すと1995年2月6日。

阪神電車は青木駅から先が不通だったので、青木が私が初めて降り立った関西の地。

（カタカムナの保久良神社の鳥居の前に、亀に乗った椎根津彦命の像があるのですが、
この神様が亀に乗って着いた地が、まさに青木と書いてあって、シンクロにびっくりしたのは5年前のこと。）

28年前、青木駅から魚崎や芦屋、歩いて歩いて、まだまだ大変な状況を目の当たりにして

（↑その時、撮った写真。思い出して辛い方がゐたらゴメンナサイ。）

最終的に西宮の避難所でボランティアとしてお世話になったのでした。

この時、心の痛み、衝撃とともに、たくさん建物の崩壊形を見てきたことで、

東京に帰ってきてからも、ふと

あ、この建物、極短柱で剪断破壊する、とか

この柱は上部で曲げ破壊くる、とか

見えないチカラを見る能力がより研ぎ澄まされ（←一応、本業、一級建築士です）

・・・これが今、言靈の持つチカラのベクトルを感じ取る元になったんだなと思ってます。

あれから、28年経ったんですね。

改めて、またこの地に呼んでもらえたことに心から感謝なのでした

ご縁に感謝。

私もあなたも、すべての命は有限。

そして、地球も生き物です。

いつ何が起きても不思議じゃない「今ここ」に私たちは生きてゐます。

別に不安を煽ろうとしてるわけじゃありませんよ。

命は有限。これは事実。

天災が起きようが、戦争が起きようが、何も起きまいが

いずれにしても、いつかはカムの世界にカヘルだけなのです。

（あちらの世界の方が長くて、たまたま縁あって、肉体を借りて地球に遊びに来てるだけ♪）

そして私たちの中には、様々な天災を生き抜いてきた人々の優秀な遺伝子が息づいてゐるんですよね。

生まれてから子供のうちに死んでしまう、生存率が恐ろしく低い時代の中において、

無事に子孫を残せた

そんなすごい人達を、みんな祖先に持ってゐるんです。

自分がその優秀な遺伝子を受け継いでゐる最先端なんです