苦手な否定疑問の答え方。
日本語と英語が違う文の構造なので、
私たち日本人にとって最も間違え易い
表現の一つが否定疑問に対する答え方です。
今日はその事についてお伝えします。
日本語では、
“今日は銀座にはいかないのでしょう?”
“はい、行きません。”と表現しますよね。
この表現から考えるとどうしても
“Yes.”と答えたくなってしまうのです。
英語では
“You are not going to Ginza, are you?”
“No, I am not.”
“コーヒーは好きじゃないの?”
“いいえ、大好きです。”
この“いいえ”を考えると
“No.”と答えたくなってしまいますが、
英語では、
“Don’t you like coffee?”
“Yes, I love it.”
この例文を見て、“え~~わからない。”と
思っていらっしゃいませんか?
英語で答える時は
“Yes, No,”の後にくる文をまず考えてみると
簡単です。
”銀座に行かない。“という否定文なので、
“No, I am not going.”
”コーヒーが大好きなので“
“Yes, I love it.”となります。
少し練習してみましょう。
”忙しくないの?“
“はい、忙しくありません。”
“Aren’t you busy?”
“No, I am not.”
“疲れてないの?“
“いいえ、とても疲れてます。”
“Aren’t you tired?”
“Yes, I am very tired.”
すっと答えられないかもしれませんが、
練習してみてください。
“Don’t you enjoy reading my essays?”
“Yes, I love it.”
と答えてくださったらとても嬉しいです。
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Michiyo
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