私が今読んでいる元大阪高裁判事生田暉雄著 最高裁に「安保法」違憲判断を出させる方法からの抜粋です。(1)
 
安倍政権が集団的自衛権の行使について憲法解釈の変更を言い出したころ、安倍総理が【憲法解釈の最高責任者は首相である私だ】と言い放った事があります。
 
この発言は、国民主権及び三権分立を完全に無視した発言であり、紛れもない憲法違反です。
 
三件分立とは
日本の政治の枠組みは、国会(立法府)、内閣(行政府)、最高裁(司法府)の三権が互いにチェックし合う三権分立の体制である。 国会は法案審査や国政調査を通して行政を監視し、議員で裁判官の弾劾裁判所をつくっている。 内閣は衆院の解散権を持ち、最高裁判所裁判官を任命する。
 
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