こんにちは、michiです,


去年から実家の片付けをしています。







昨日のブログ、

実家が整然とするのは

いつだろう、、、と思いながら

母の「コレクション」について

書きました。

コレクションとは

お宝ではありません。

「ごみ」と言うと

母が不機嫌になるので

オブラートに包んで冗談っぽく

コレクションと呼んでいます。


そんな冗談を言いながらも

実家の片付けに、

かなり疲弊しています。

心がポッキリ折れそうな時も。



昨日の昼過ぎブログを書いた後に

母と電話で

家や物置きの

修繕について話しました。


長年、置いておいたモノを

動かしてみたら

家そのものの修繕が必要な箇所があり

その相談の電話でしたが、、、


またもや喧嘩 (^_^;)


趣味、親子喧嘩

特技、親子喧嘩

ってくらい凄い 笑


モノを捨てるのとは違い

ちょっとしたリフォームとなると

まとまったお金がかかります。


大工さんに依頼するのに

まずは自分たちが(主に母が)

どうしたいのか

話し合わないといけないのですが、

「仕方ない」

「わからない」

「出来ない」

こんな言葉を繰り返す母

決まらないまま一旦、電話は終了。



私は悶々とした気持で

好きなテレビ番組

「ウチ、断捨離しました!」の

最新放送の録画を見ました。


それが

「老いてく母へ、娘が…」と題された

なんともタイムリーな内容!

ウチと共通点があり

色々考えさせられました。


番組の中で

「どうしたい?」と聞く娘さんに

高齢のお母さんは

具体的な事を言いません。

じれったくなるやりとりも。


それを見ていた

やましたひでこサンが

「本人は自分では出来ないと

 思っている。

 だから、“こうしたい”

 という想いも湧いてこない。」

とお母さんの心理を話します。


あっ、ウチの母もそうかも!

と思いました。


母の

「仕方ないよ」「わからないよ」は

単に気力や性格だけではなく

体力もお金もなく

自分にはどうすることも出来ない


ここからきているのかもしれません。



また、

祖父母の残していったモノに対し

母も悶々としているのかも

しれません。




母の状態、状況を

理解できていなかったな、私。


寄り添う気持ちを忘れずに

今晩、もう一度

母に電話しようと思います。



今日の空

夕方5時過ぎても

こんなに青い。

夏の空、気持いいなぁウインク