こんにちは、michiです。
去年から実家の片付けをしています。
押入れのお茶箱の中から
懐かしいものが出てきました。
これは祖母が編んでくれた手袋です♡
左側の紐が付いている手袋は
私が手袋をなくさないようにと。
小学校低学年まで紐付き手袋をしていた
記憶があります。
右側のミトンは、内側に私の名前が刺繍してあります。
これも使っていた頃の記憶が残っています。
コチラの赤いニットは
丸い柄のベストは叔母が編んでくれたもの。
オーバーと帽子は母が
「これは私が編んだ」と言っていました。
祖母か叔母が編んだとばかり思っていましたが
母だったようです。
そして、コチラも保管されていました。
40年以上前に作った
祖母、母、叔母、私、妹の
ハンドメイドのもの。
実際に使っていたことも、
エプロンを作ったことも覚えています。
その懐かしい記憶に加え、
防虫剤といっしょに包み大切に保管しておいた
祖母の優しい気持ちに涙腺が緩みました。
実家の断捨離で
いま使っていないモノは処分していきますが
記憶や思い出は
私の心の中にあって私だけのものです。
そう思うと、
祖母が大切に保管しておいたモノたちと
自然に離れることができました。
母は私より祖母との思い出が沢山あるので
なかなか手放せないものが多いのかもしれません。
実家の片付けは思うように進みませんが
暮らしている母自身が
片付けなきゃ、整理しなきゃ、
と考えるストレスが少しでもなくなるように
家全体を整えていきたいと思っています。