7月29日 土曜日 くもり
先日、名古屋出張がありまして、往復の電車のお供は、こちらの2冊。
今回は右の「女子のひとり起業 2年目の教科書」について。
女子でない私が何でこの本を手にしたかと言いますと、
当事務所は、8月25日(金)10時10分から開かれる「北陸つながるマルシェ」という女性起業家を応援するイベントに協賛しておりまして。
司法書士として、女性起業家を応援するってどういうことだろう?
法人成りするときに会社設立登記でお手伝いできるなんてことはすぐに思い浮かびますが・・・
私の周りにはフリーランスの女性は多いですが、そこまで掘り下げて考えたことがなかったので、まずは知ることからと。
「マイペースで働く!」というサブタイトルには、違和感を感じる、もっと言えば嫌悪感すら感じる起業家さんもいるでしょう。
しかし、著者もそういうことは分かった上で書いてらっしゃいます。
仕事は人生の一部ですし、人生は幸せでありたいというのは、多くの方が共感されるのではないでしょうか?
だから、バリバリ結果を出していく起業も幸せの形だし、仕事はほどほどという起業に幸せを感じることも否定しない。
僕がこの本を読んで、なるほどなって思ったのは、
女性は仕事外のことにエネルギーを注がなければならない時機が時間(年齢)とともに変化するということ。男性より顕著。結婚、出産、子育て、介護等々。周りから求められ、それに応えてしまう。
だから、起業と言っても、その時機によって、違った形になるのは当然ということ。
では、本題、司法書士である私は、何ができるだろう?
その女性の仕事に目を向けるのか?プライベートを含めた仕事の背景に目を向けるのか?
ちょっと羅列してみよう。
起業家人生の天気予報
☔ トラブル発生 売掛金を払ってもらえない →債権回収代理
☁ こんなことがなくなるようにしたい →契約書作成
☀ 順調な業績、大きな取引先登場 →法人成り・会社設立
☁ 家族のことが気になって仕事にエネルギーを注げない時機
→ 相続、成年後見、その他法律相談
つまり、SNSの友達や、携帯のアドレスに司法書士を1人は入れておくといいですよってことですかね。
あれっ?
こんなとき司法書士使えないかな?
ってね。
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