結婚式を目前にしたある日、Bさんが既婚者だと知ったAちゃん。おまけに彼の高校生の娘さんも同居することになり………それを、Aちゃんのご両親に話す日がきました
Aちゃん「彼ね………実は……結婚してたの……」と経緯を説明しました。
それを聞いたお父様は、黙って頭をかかえ込み……お母様は、ワッと泣き出したそうです😰それでも結婚すると言い切ったAちゃん。
日に日に家庭の中は、重い空気になっていったそうです。
Aちゃん「実はね………他にも色々と話してないことがあって………でも、そろそろ話さなきゃなぁ……って思うんだけどぉ……怖くて言えない」
私「そうなんだ……そんなに重要な事なの?」
Aちゃん「うー……ん。まぁね😅
近いうちに、少しずつ……いちごちゃんにも話していくよ。なかなか、話しにくい内容なんだよね……」
私はてっきり、Bさんが大きな病気を抱えてるとか……お仕事の経営が大変だとか……その辺りなのかと思っていました。
私「分かった。話したくなったら、私でよければ話してね」
Aちゃん「うん。ありがとう。また相談にのって」
その頃からでしょうか……なんだか…………
Aちゃんに異変が😅
1番最初の異変………それはAちゃんが、職場にある写真を持ってきて………
Aちゃん「あのね、今度Bさんとお揃いのタトゥー入れに行く事になったの♪」
その写真を見て……職場の女子達…………一斉に………
固まる😅
その写真が……タトゥーと言うより……
入れ墨……的な😅💦
背中、太もも、足首、手首と……広範囲で……
え?何?どうゆうこと?って、みんながキョトン……
私「おしゃれで入れるタトゥーなの?ワンポイント的な?」
Aちゃん「うー……ん。まぁ、可愛いと思って入れるから……オシャレなのかな?🙄
一生Bさんだけっていう誓いの意味もあるよ。」
私達「ご両親は知ってるの?ホントに後悔しない?よく考えて。」
Aちゃん「親には入れてから報告するよ。もう予約も入れちゃったし……」
Aちゃん……とても真面目で美人さんなんだけど、見た目の派手さは全くないおとなし目な女性で。
化粧も全くしません。髪は黒髪で染めたこともパーマをかけた事もありません。
服装も大体無地のパーカーにジーンズで、スカート姿は職場の制服しか見たことがありませんでした。
そんな彼女が、オシャレに強く興味が湧いてきたのか……化粧や洋服はすっ飛ばして………
突然、タトゥーにいきついて😰
その後しばらくして……Aちゃんは入れ墨を入れ……そこに、AちゃんとBさんの名前も一緒に彫ってあって……
そして更にAちゃんから驚きの告白が………
Aちゃん「実は……彼は元〇〇〇なんだよね」
まさかの……元893さんだったのです。
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