こちらは、神田明神の境内にある獅子の子落としです。
二匹の獅子が子供が這い上がって来るのを見守っています。
ちょっとわかりにくいので矢印を付けてみました。
獅子の子落としとは・・・
自分の子に苦しい思いをさせて力量を試し、這い上がってきた我が子を大切に育てる
と言うことわざがあります。
大切な、大切な我が子だからこそ、自分が(親が)いなくなってもしっかり自分の足で力強く生き抜いて行ってほしい。
これはどの親も心にあるのではないでしょうか?
このことわざの逆が・・・
親の甘いは子に毒薬
と言われています。
自分が産み育てた子でも、自分の所有物ではありません。
一人の人間として、しっかり社会へ還元していかなくてはなりません。
我が子が辛い思いをし、悲しんでいる姿を見るのは自分が辛い思いをする数倍辛い物。
でも、そこはぐっと我慢をし、子供を独り立ちさせるべく見守って行きましょう。
辛い勉強も、お友達とのトラブルも親が変わってあげる事はできません。
親が手を出し過ぎると、大切な我が子が生きる力をなくしてしまいます。
悪い事をしたら、自分で責任を取らせる。それも生きる上での大切なルールです。
親が変わってあげられるのはほんの少しの間だけ、
社会でのルールは、学生の間でしっかり学んでいるはずです。
それを守れない時は先生に注意をされたり親に注意をされたりして、
これまた思春期の間は反抗し、不登校になっている子供もいます。
でも、叱ってくれる、注意してくれる人が居る間が「花」だという事も
いずれ気が付きます。
失敗しても誰も見向きもしなくなる時期は必ずやってきます。
そんな時でも、自分の力でしっかり歩けるようにしてあげましょう。
神田明神の獅子の子落とし。
みしぇるから観ると、一番上にいるのがお父さん、そして、落としたものの心配で必死に我が子を見ているのがお母さんのように観えました。



