音楽はよりサブスクへ | -YMarlowe's blog Noir-

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久しぶりの音楽ネタ

Spotifyを利用して早4年?!

まぁ郎の音楽ライフは着実にサブスク化している
 
しかし、最初からすんなり移行したわけではないし
なんなら去年もまだそこまで完全サブスク化していた訳ではなく、iTunesとの併用だった
 
よりサブスクへの思いを強めたのは、Spotifyが毎年お知らせしてくる、その年のよく聴いた曲だけをまとめたプレイリスト
その2019年版のプレイリストの内容を見た時に、愕然としてしまった自分がいた
サブスクで聴いていたのは、既にデータやCDで持っていた曲、知っている曲ばかり
これでは、サブスク利用している意味がないな
とちょっとばかりショックを受けた
 
折角サブスク利用しているのだから、より新しい曲いろんなジャンルの曲を聴いていきたいな
ということで、2020年はほぼサブスク一本でいこうと決めた
そこで、まずはSpotifyの使い方を見直すことにした
Spotifyの売りはプレイリストの豊富さだと思う
だから、プレイリストをフルに活用しようと思った

その中でも、より興味のあったジャズやファンクのプレイリストを選ぶようにした

※ジャズのプレイリストの一例

※ファンクのプレイリストの一例

その中でも、年々興味が湧いているFunkとJazz-Funkのプレイリストを年明けから暫くは聴いていたように思う
その後ほどなく、今度はディスカバー系のプレイリストを聴くようになった
※ディスカバー系のプレイリスト

これらのプレイリストは、自分のよく聴くジャンルの傾向から未聴の曲をプレイリストにして毎週お知らせしてくれる、完全に自分専用のプレイリストだ
特に『Discovery Weekly』プレイリストがこれまた優秀で、自分が気に入りそうな曲が必ず毎週含まれているという優れもの
この『Discovery Weekly』は、毎週月曜日配信のため、月曜日は必ずこのプレイリストを聴くようにして、気にいる曲がないかチェックしている
このおかげで、これまでのアーティストやバンドありきのサブスク利用から楽曲ありきのサブスク利用へ本格移行することができた
つまり、これまで主観的に自分が知っているアーティストやバンドばかりをSpotifyでも聴いていたのを、楽曲から耳に入るようになり、気に入った曲で初めてそのアーティストやバンドを知ることになった
なのでもはや、曲を気に入ってもアーティスト名が分からない、覚えていないというのがザラになった
アーティストがどうだとか、バンドがどうだとかどうでもよくなってきたというのもある
そういうのは、曲を知ってからでも十分だ
まずは、楽曲ありき
これが、本来自分がサブスクに求めていた姿、利用方法だった
なかなか自分の知っている領域から域を出なかったサブスク利用が、ようやく未領域まで辿り着くようになったのだ
 
先日、Spotifyから今年の自分用のまとめが報告された
この1年の総決算、今年から変えたSpotifyの利用方法が反映されているのか
個人的にかなり注目していた
 
その結果、今年出会ったアーティスト数はなんと、795!!
これは驚きの数字である
多分これまで通りのSpotifyの運用であれば、絶対にここまでの数字にはいかなかっただろう
あまり意識していなかったが、知らずのうちにかなりの数に出会っていたんだなと
これは間違いなく、プレイリストを活用した結果であると思うし
今年だけでもだいぶ、音楽の幅が拡がったのではないかと思う
 
ジャンルという面でも、やはりたくさん聴いていたFunkが1位に踊り出ていた
2位がRockを超えてJapanese City Popというのも、個人的には驚きだった
5位にJapanese Jazz Fusionが入っているのも新鮮なんだが、もう少しJazz系が入ってくるかと思っていたが
ここは少し期待外れでやや残念な結果に終わったという印象
 
しかし、1年で795ものアーティストに出会っているのだがら、パイオニアという称号に相応しいのではないか

最後に、今年1年の自分のSpotify利用の総決算であり、成果を載せておこう
image
 まぁ郎の『Your Top Songs 2020』プレイリスト

 

 

Spotifyの利用方法が固まりつつある来年は、どんな曲やジャンルに出会い、

どのような結果になるか既にもう楽しみで仕方ない

音楽のサブスク利用が、今後より加速化していくことだろう

 

ではまた!