The Birthday Live Repo@新木場 STUDIO COAST | -YMarlowe's blog Noir-

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$Shoot Darkness, Killer Lightning

2003年10月11日に行われたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの幕張での解散ライブから数えること3651日目の2013年10月12日、元ミッシェルのチバユウスケ、クハラカズユキの両名は、新木場STUDIO COASTのステージに共に立っていた

そう、The Birthdayとして

前回参戦の川崎CLUB CITTA公演から1ヵ月足らず
The Birthdayの単独ツアー『BLACK DOCTOR FIGHTS AGAIN 12 NIGHTS』のツアーファイナルでした

思えば、今年僕としては珍しく1年で4回もThe BirthdayのLiveを観たことになる
1月のイベント出演時も新木場STUDIO COASTだったなと

なので、今年参戦したThe BirthdayのLiveは新木場で始まり新木場で終わった(クアトロツアーは不参加の予定

それでは、セットリストを

~Set List~
1.SとR
2.ゲリラ
3.オオカミのノド
4.ホロスコープ
5.Buddy
6.LOVE SICK BABY LOVE SICK
7.Saturday Night Killer Kiss
8.ひかり
9.LEMON(新曲)
10.狂っちゃいないぜ
11.RED EYE
12.NUDE RIDER
13.なぜか今日は
14.マスカレード
15.SUPER SUNSHINE
16.涙がこぼれそう
17.さよなら最終兵器
18.READY STEADY GO


encore.1
19.BABY YOU CAN
20.愛でぬりつぶせ

encore.2
21.ローリン


怒涛の21曲!
ライブ自体は2時間ほどあったのに、あっという間に終わった、そんな感じ

セットリストを見る限り、今ツアーのセットリストはほぼ一緒
ところどころ、公演ごとに変えているようだ

彼らの奏でる音が、ズシン、ズシンと突き刺さる
まるで、重いパンチをボディに喰らっているかのように

ギターの音、ベースの音、ドラムの音がよく響き渡っていた
こんなに音デカかったか?!(多分、毎回こう感じているというか忘れている
チバの声は、やや掠れているように感じた
これはツアーのファイナルだから致し方ないところがある

今回は、かなり後方から眺めるようにライブを観ていた
まず、今日は凄い数入っているな!
モッシュピットがもはやカオス!!
間違いなく怪我しそうなので、近寄りたくなかったですね...笑

どの曲も、ライブを重ねることにボリュームアップしているわけだが
『RED EYE』が更にスウィンギングでよりジャジーな仕上がりになっていたのが印象的
そして、新木場STUDIO COASTのミラーボールが活躍していたこと
後ろからだと全体的に観れるので、ドットの光が会場内を回っていく様子を余すことなく目撃

思えば、昨年のVISIONツアーファイナルの武道館でも、電飾みたいなものを使っていたし
ライブの新たな要素として、実験的にこういう電飾演出を取り入れ始めたのか
今までの無骨なライブから一変して洗礼され、ライブの趣がちょっと変わってきたように思った

『SUPER SUNSHINE』は、クラブチッタの時と同様にいいように省略されてた(笑)
メンバー自体(というかチバ が長ったらしく感じているのかも

チバユウスケは、チッタの時に比べたら、全然MCしてませんでした
それだけ、集中していたのかもしれません

代わりに?!フジケンが慣れない感じで「パーティーがまたはじまる!」とシャウトしていたが...声が上ずっているように感じたのは僕だけですかね(笑)
あとは、ハルキが「新木場ぁー!!」と、こちらはシャウトが様になっていた

ニッコリしながら「まだまだ転がっていこう!」と言ったご機嫌なチバユウスケ
これからも引き続きロックンロールし続けるという決意表明として受け止めたので、まだまだお願いしますよ!

キュウちゃんは、「来年はレコード作って、アルバム出して、嫌っていうほどツアー回るので、嫌って言わないでね!」と

会場のボルテージも終始アツく、かなりボリューミーでパワフルなライブだった

帰り道、自然と新曲の「LEMON」が頭の中で流れていた
「LEMON」リリース、そしてクアトロツアーへ
クアトロツアーでは、現在レコーディング中の新曲が披露されるかもみたいな含みを持った発言をキュウちゃんがしていたな

ということで、今年のThe Birthdayのライブ参戦はこれが最後でした
見納めにもってこいな、大変充実したライブで満足しています

来年のThe Birthdayからも目が離せない!

ではまた!