5月3日Golden Week後半の初日、テレヴィジョンのLIVEを吉祥寺で観てきた
今までテレヴィジョンをそこまで聴き込んでいたわけでは無いけれど、ひょっとしたらもう観ることが無いかもしれないという思いもありLIVE会場に足を運んだ
自分にとっては、初めてのテレヴィジョンのLIVE
会場がこじんまりしていて、ちょっと驚いた
ちょっとした段差になっている、会場後方に陣取る
客層は、老若男女問わず来てたかな
外国人のお客さんもちらほらと
オープニングアクトを務めたのは、キノコホテル
名前は聞いたことあったけど、どんなバンドか全然知らなかったからちょっと新鮮だったかな
よく分かってないんだけど、なんかメンバーそれぞれキャラがあるんだね~
あと、意外と激しい演奏するんだな~と
ソロパートとか、各々思う存分に演奏しているような感じがした
ちょっと舐めて観ていたのを、反省したい気分(笑)
30分ほどキノコホテルが演奏したのち、セット替え
いよいよ、テレヴィジョン登場!!
ステージの幕が開くと同時に歓声が湧き上がる
レコードでしか見たことがない、テレヴィジョンのメンバーがそこにいた!
メンバーそれぞれ、いくらか歳をとったようだ
オジサンバンドだから、それもそうか
印象に残っているのは、ボーカル兼ギターのトム・ヴァーレインとギターのジミー・リップが曲が終わる度にチューニングを何度も注意深く行っていたこと
音に対する物凄い拘りを感じたな
それはまるで、自分たちの求めている音を探すかのように
それにしても、ジミー・リップという人は見た目トム・ウェイツみたいだな
程よい白髭にハット
こんな人、前からいたのか?!
後々調べたら、2007年から加入したギタリストらしい
ギターがよく泣いてましたな
演奏巧いねこの人
アンコール含めて最後の最後に演ったのは、「Marquee Moon」
あのギターのリフを聞いた瞬間に、みな大歓声!
そりゃそうか
痺れるような演奏を残して去って行きました
充実の2時間だった
確か、WILCOのボーカル、ジェフ・トゥーイーディもテレヴィジョンに影響受けたとか?!
どことなく、雰囲気が似てるかな
WILCOの音に対する拘りは、たぶん、ここから来ている
そんな気がする
ということで、WILCOのLIVEの次に、WILCOが影響受けたTELEVISIONのLIVEも観ることができて、我満足です
気がつけば、この後のLIVE参戦予定が全然ない( ̄◇ ̄;)
お知り合いのバンドのLIVEを来週観に行ったら、それでおしまい。。。
TOKYO ROCKSの罪は深いよ!(笑)
ではまた!