「SNS疲れ」を避けるために対処法を | -YMarlowe's blog Noir-

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何だか知らないうちに、『SNS疲れ』というものがあるようで

ネットで調べてみると、いろいろ出てきて驚いた

何故「SNS疲れ」になるかというと

人には「認知欲求」と「親和欲求」があり、これらがSNSで満たされることで中毒症状となり、どんどんのめり込んでしまうことに起因しているらしい

既にSNS中毒になってしまっている周りから、過度に反応されるようになることも原因の一つと考えられる

以上が原因となり、気疲れが発生するようだ

SNSにハマると、自分だけでなく、SNS上の周りの人にも「SNS疲れ」という新たな害を被る可能性があるので十分注意したいところ

SNSの使い方を見直し変えてみるだけで、「SNS疲れ」とは無縁な、バランスのいい付き合い方ができるはず

主だった原因を自分なりに纏めると下記の4項目に分けられる

1.「SNSにどっぷり浸からない」
2.「一方的な思い込みは止める」
3.「SNS同士の連携を極力少なくする」
4.「通知知能」は使わない

極めてシンプル

1に関しては、もはや大前提ともいうべき内容

SNSをやっていると、自分の更新や投稿に対する反応や、周りの投稿や動向が気になってしまうもの

しかし、過度になると常にSNSのことが気になってしまうようになる

おかげで、手にはいつでもスマホやガラケーがあり、本来の目的を失ってしまう

何をやってても、自分の行動を実況中継したり、ひたすら人の動向を追いかけるのが目的になってしまう

これはよろしくない

映画を観るのであれば、映画に集中

旅行に行くなら、旅行に集中

そうすることで、SNSから離れる機会が増えてくる

なので、SNSに張り付いている習慣が自然と解消されてくる

感想や写真は事後にアップしても何ら問題ないし、人の更新や投稿に対するリアクションも後々でもSNS上は問題ないわけで

全てがリアルタイムである必要性はない

次に2.に関して

SNS上で仲良くなったユーザーに対して、毎回のように何でも絡もうとする行為が意外とマズいようだ

一見、一体感が生まれていいように思う

しかし、SNSでは当人の気持ちが不明瞭な場合がある

無理に絡んだり詮索したりお節
介するのは逆効果で、相手を気疲れさせてSNSを遠ざけさせるようだ

俗にいう、余計な御世話

更新や投稿は人によってペースが違うし、SNSに対する興味の度合いや移り変わりも何もかも自分とは違うと思っておいた方がよい

自分の尺で判断してはいけない

3.4.に関しても、基本内容は同じ

連携して投稿できるのは便利だが、あっちでもこっちでも反応が気になりだす

通知機能も自分で確認しに行かなくてもいい分便利だが、SNS中毒になっていると通知が来ればくるほど嬉しくなり、リアクションを瞬時に繰り出そうとし始める

SNS連携機能と通知機能をフルで活かしていると、この負の連鎖の無限ループからやがて抜け出せなくなり、毎日毎日、ずっとSNSに拘束されるようになる

便利な一方で、SNS中毒を助長してしまう側面も併せ持っているという点を覚えておきたい

先にも述べたが、自分の更新や投稿に反応があったり、周りが更新や投稿をしたら直ぐにリアクションを取るという使命感はSNS上では間違っている場合もあると思っといた方がよい

連携機能や通知機能は最低限に留め、手間かもしれないが、自分の好きなタイミングで自ずからSNSへ確認しに行ってリアクションを取るようにする

おさらいすると、
・リアルタイム主義からの卒業
・独りよがりな余計な気を使わない
・SNSで雁字搦めになっている環境からの脱却

自分自身、試行錯誤を繰り返してここまで辿り着いたわけですが(笑)

これらを実践するだけでも気の持ちようがかなり変わるし、SNSから離れていてもなんら気にならなくなりますよ~

SNSの使い方は十人十色なのを承知しているので、自分に合うやり方を無理に変える必要は無いし、無理に変えさせようと強制するのもよろしく無い

もしもSNSの使い方に悩んでいる方がいらっしゃったら、この記事を参考にして頂ければ嬉しいですね

SNSを無理せずバランスよく楽しめる使い方を、それぞれが考え見出し工夫するのが大事なのかなと思います

長文失礼しました

ではまた!