約3年半前、脱毛・関節痛・尿たんぱくだだ漏れ状態の私はSLEと確定される為に入院。

ありとあらゆる検査を受け、ステロイドパルス開始。
1日10グラムの尿たんぱくがだだもれで結構重症だったらしい。

それまで毎日毎日バタバタと仕事して、お酒を飲んで、山に登り、愛犬をワシャワシャモフモフし、マグロのように動き回っていた私は病院の閉鎖的な空間にほんと耐えきれず…

健康だけが取り柄の私が難病!?って…

親や当時の彼氏(今の旦那さま)、会社の人にも申し訳なくて毎日毎日泣いてた。

そんな私の主治医になったのはT先生。

多分30代半ば。

背が高い。ハーフみたい。(ハーフなの?)イケメン!!めっちゃタイプ。

これでもかってぐらい落ち込む私にT先生は

SLE の患者さんは真面目な方が多いんだよ。だから人より余計にストレスを溜め込んじゃうんです

と仰ってくれました。

これは元気に生活してる今も、

何でわたしSLE になったんだろ~
って負の感情に襲われた時に思い出す言葉。

私はくそ真面目で無駄に責任感が強いのです。

それは今でも変わらないけど、
ちょっとだけ「まあ、いっか!」とゆるく生きようと思えるきっかけになりました。

そしてイケメンT先生は、私が精神的に参ってパニック発作を起こし病室のベッドで寝ていた時は床にひざまづいて目線を低くしてくれてお話してくれましたビックリマーク

天は二物も三物も与えた~ラブ

むしろ先生が神だわ酔っ払い


そんな先生は2年位前に私の通っている大学病院を退職されました。

今もどこかでお医者様をしていて、SLE の患者さん診てるのかな??

T先生に会いたくて外来がめっちゃ楽しみだったあの頃が懐かしい~チュー