こんにちは!LaLa光世です☆彡
はじめましての方は≪こちら≫から♡
こちらの記事の続きです
午後しょっぱなはこちら!!
巖石神社
(ガンセキ/イツイシ 神社)
武内先生の良き笑顔♡
もうねー
ここねー
入り口から
テンション爆上げさせられます
漢字じゃない!?
先生:
海洋民族ここにあり!
絶対漢字を使うものか!
という強い意志を感じるね。
「十」の形そのものに
「奉る」という意味があるしね。
そうなんです。
このフォークやん!ってつい
思ってしまうこの形は
海洋神が持っている
トライデント(三又槍)を
表しているとのこと!!
ラピュタ族は海洋民族なので
この神社が海洋民族とご縁の深い
神社であることが「奉」の表示の仕方から
読み解けるんですね
お、奥深い・・・!👀
テンション爆上げのまま
結構急な階段を登ります。
そうじゃないから面白いんやで!!
そう、見て欲しいのは
お社の後ろにそびえ立つ
この磐座なんです
デッカーーーー!!!
∑(゚Д゚)
山の形をしている磐座。
横から見てみましょう。
ちょっとズームもしてみましょう。
目が2.0以上の方は気づいたかな?
磐座の中央付近に
大きな蜂の巣があることに!!
最大の見どころは磐座だけれど
他にも面白いものを先生が教えてくださいます。
奥に転がっている丸い石の数々!!
可愛い石発見。〜完〜
ではなくて!!
実は、これ、ハヤタマと言われるもの。
いわゆる、武器だそうです。
先生:
あっ!これはお地蔵さんを模したものだね
ふむふむ。きれいにお手入れされています。
〜完〜
続いて、狛犬へ!
狛犬の尻尾は五七桐の模様に
なっているんですね〜。
急な階段の先にある神社って
秘密な感じがしていいですよね〜
続いた向かったのが
妹背神社
(イモセ神社)
看板が超反射する素材で
カメラマン泣かせだったわ
看板の前で説明してくださる先生。
この手つき的に鬼さんの事だな👹
私は撮影に必死で聞こえてませんが。
こんな田園風景の中にある
神社っていうのもまた素敵
普段絶対こんなに人来ないよね(笑)
神様びっくりしてるんじゃないかな。
格子の中を覗くと
なんと左手には天狗のお面👺
帽子まで脱ぎ、熱心に説明してくださる先生!!
私は撮影に必死で(以下略)
ふと横を見ると
不思議なコブ?のある木を発見
この不思議な形のコブ。
私には・・・
たらこ唇の猿にしか
見えないがな!!
実はこのたらこ唇のお猿さんの前には
祭壇?みたいなものがあって
丑寅の方角とは北東。
陰陽道で
鬼の訪れる場所とされ
鬼門と呼ばれ不吉だと言われている方角です。
そちらをあえて向ける意図とは?
丑寅の方角が
「本来は不吉な方角ではないとしたら?」
古い歴史には色々隠匿された
情報があることを示しているのでは。
というような考察が始まります。
さらに磐座の周りにも
包囲磁石を当て始める先生。
つまり、
磐座が磁気を持っている
ということなんです。
ちなみに、巨石は古いものほど
硬くて重いという特徴があるそうです。
来栖神社
(くりす神社)
めっちゃ辺境の地にあります(笑)
鳥居には八幡という文字が。
この「八幡」というのはペルシャ語の
「ハシャマン 」から来ているとも言われ
戦いの神の意味があるそうです。
つまり、八幡は武将のお宮ということ。
さっ!入ってみましょう。
ぱっと見は立派!という印象。
ぱっと見は立派と言ったのは
よく見るとしめ縄も大分痛んでおり、
人の手入れが入っていないことが伺えるから。
そ、その時!
先生が何やら発見されました!!
その目線と指の先にあるものは
意味深ですね。
多分、先生の説明があったと思いますが
私はカメラ撮ってるときは(以下略)
そして、このワークショップで
1位2位を争う見せ場がこの神社にありました!!
武内先生は今回のワークショップのために
事前に下見にいらっしゃったのですが
この神社でしか
見つからなかったものが
あったのです!!
そう!!
それが、この岩にある
盃状穴(ハイジョウケツ)
です!!
写真では見にくいかもしれませんが
こんなふうに円形状の穴が開いているのが盃状穴。
盃状穴は海洋民族が何かの祭りに
使っていたと考えられている痕跡で
1万2千年前から遺跡で発見されているもの。
この神社も「正一位」のだから本来は
位の高い宮だったはず。
かなり荒れている現状。
ちょっと物悲しさを感じましたね。
他の社も立派な意匠。
あれ??
てっきり神社に行くと思ったのに
まさかの田んぼの
ど真ん中なの∑(゚Д゚)!!??
最後の場所は
お玉の清水。
きっと、ここも昔は
とても神聖な場所だったはず。
それを武内先生が考察!
そして説明!!
その中で一番印象深かったもの。
それは川への石段が
「曲線である」ということ。
前半のレポでも書きましたが
自然ととも生きてきたラピュタ族には
「直線」の概念がそもそもありません。
だからこそ、
この曲がっている石段を作った
先人たちの痕跡に想いを馳せることができるんです。
馳せることができなかった想いと好奇心。
学ぶことの知ることの尊さが身に染みますね!
そして、超面白い考察が飛び出しました!
その断面の延長戦のその先には
先生:
春分の祭りで使った石ではないかな。
もし、春分の日の朝日があそこから出てきたら
そうゆうこと。
最後なんでCOCOちゃんと
記念撮影しました
そしてみんなでレイビレッジ への帰路へ。
フィールドワークから
戻ってきた後は、武内先生からの座学の時間。
スライドを使って
全国の盃状穴を見せてくださいます。
こちらの写真。
なんとこの儀式の写真は
ヨーロッパで「こうだったのでは」と
考えられている巨石を使った儀式の様子。
ヨーロッパにもあるんだ!と驚きましたが
盃状穴は日本からヨーロッパに伝えているそう…!
なぜ、そんなことが言えるのかというと
ヨーロッパには6,500万年前以前に
巨石文化がないから。
最古で発見されているものでも
6,300万年前。
日本では1万2千年前から
巨石文化があったと、遺跡が示している。
我々日本人の祖先って凄すぎ
他にもたくさんの盃状穴のお写真を
見せてくださいました♡
座学の後はみつろうさんも参戦!
ちょっとこの角度、先生が
バーテンダーのように見えておもろい
そしてゼミ生の
M(みつろう)君がS(しほみ)さんを
おちょくる立場逆のSM時間が勃発し(笑)
おちょくるM君のまぶしい笑顔!からの~
宙を舞うように戻ってくるSさん。
個人的に↑この写真がじわっています
主催の3名様の記念撮影もしまーす!
からの、
オチ!!!
武内先生、志保美さん
たくさんの気づきの時間を
ありがとうございましたーーー
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