Sweet sweet Brown Bunny-100201_2253~02.jpg
窓を開けたら雪がたくさん積もっていましたーSweet sweet Brown Bunny-NoName_0347.gif
 
東北出身の私としては雪が大好きSweet sweet Brown Bunny-NoName_0156.gif
 
急いでベランダでプチ雪だるま作ったけど、手が悴んで上手く出来ませんでしたSweet sweet Brown Bunny-image0079.gif
 
たまに雪の中を歩いている夢を見ますSweet sweet Brown Bunny-NoName_0015.gif
 
頬が切れそうな程痛くて
 
目を閉じても瞼に雪がちらつくくらい
 
真っ白な景色の中を歩くのが大好きSweet sweet Brown Bunny-NoName_0087.gif
 
 
そして雪といえば中原中也の「生ひ立ちの歌」を思い出しますSweet sweet Brown Bunny-NoName_0003.gif
 
 
「生ひ立ちの歌」
 
幼年時
私の上に降る雪は
真綿のやうでありました
 
少年時
私の上に降る雪は
霙のやうでありました
 
十七-十九
私の上に降る雪は
霰のように散りました
 
二十-二十二
私の上に降る雪は
雹であるかと思はれた
 
二十三
私の上に降る雪は
ひどい吹雪とみえました
 
二十四
私の上に降る雪は
いとしめやかになりました……
 
 
私の上に降る雪は
花びらのやうに降つてきます
薪の燃える音もして
凍るみ空のくろむ頃
 
私の上に降る雪は
いとなよびかになつかしく
手を差伸べて降りました
 
私の上に降る雪は
熱い額に落ちもくる
涙のやうでありました
 
私の上に降る雪に
いとねんごろに感謝して、神様に
長生きしたいと祈りました
 
私の上に降る雪は
いと貞潔でありました
 
 
集英社文庫
『汚れつちまつた悲しみに……』
中原中也詩集
「生ひ立ちの歌」引用