先日沖縄で行われた第二回沖縄国際映画祭でイランの国際的な映画監督カマル・タブリズィーさんの
インタビューをしてきました!




タブリズィー監督は昨年、イラン革命30年のドキュメント映画の制作を始め、社会問題や政治問題を取り入れた作品で知られています。

今回、映画祭で上映された映画はマラソンとヨットで世界一周をしている間寛平さんがイランに入国した際に出演部分は5日間で撮影したもので、フィクションとノンフィクションが
交わりながらのとても不思議な映画でした。
題名は「I Ran and Run」邦題:「ラン アンド ラン」

タブリジィー監督はインタビュー中に繰り返し、繰り返し、寛平さんの「エネルギー」に触発されて
2カ月弱というスピードで撮影ができたことを話してくださいました。


映画のストーリーはイランの小さな村の学校に、若い女性教師が赴任したものの
そこは子どもも大人も活気のない村で、子どもたちはただ遊んでばかり、
大人たちも仕事すらしていない。あきれた彼女が村を出て行こうとしたとき、
日本から地球一周を走っている途中のひとりの男(間寛平)が現れ村の人々を
よみがえらせる。

沖縄国際映画祭HP

インタビューの後にはビーチに設置された特設会場では監督の舞台あいさつがあり、現在もイラン国内を癌と闘いながら走っている寛平さんと衛星回線でつなげての中継もありました。

日本での劇場公開はこの秋を予定されているようです。
とっても詩的で不思議な世界へと導かれる映画です。


沖縄はちょうどこの夜はとても寒くてびっくりしました~~~~!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ブログランキングに参加しています。よろしければこちらをクリックして下さい♪