昔から欲しかったハーモニーボール(オルゴールボール・Druid bellとも呼ばれる)を
やっと買いました!
色々なところで今まで見ていたのですが、やっとインスピレーション的にピンと来るもの
と出会えました~!!

さてこのハーモニーボールはどういうものかというと、、

手の中で静かにころがしたり、手にとって振ると、
ハープを奏でているような、“シャララン”という心地よい音色がします。

また一つ、一つ手作りなので、同じタイプでも微妙に音が異なります。
私は渋谷のBunkamuraのミュージアムショップで買ったのですが
店員さんが同じデザインの物を在庫がある限り全部出してくだって
好みの音がするものを選ばせて下さいました♪

構造は、中にオルゴールと同じような音の出る櫛歯(コーム)があり、
それに金属の小さな片が当たることで様々な深みのある音がでます。

「音の万華鏡」という呼び方をされる人もいるそうで、万華鏡好きの私は
なおさら嬉しいお買い物でした!

歴史はとても古く、紀元前ヨーロッパの「Druid(ドルイド)」と呼ばれる
古代ケルト民族の修行僧達が、自然と一体化し、深い瞑想を行うために
「Druid bell(ドルイドベル)」と呼ばれる神秘的な鈴を作り出しました。
その後ドルイドベルは機械仕掛けのオルゴールへと発展したと言われますが
きっかけとなったと「ドルイドベル」そのものの存在は忘れ去られていました。
そんな中、今世紀の初めになってドイツ人の銀細工師がドルイドベルの存在を発見し、
復元され、その複製が作られるようになったそうです。
それを実際に販売をしたのが、アメリカのハーモニーボール社で、「ハーモニーボール」という
名前で販売が始まりました。

皆さんもどこかで見かけられたら是非手にとってみて下さい♪

一つ一つの音が違うので私の物とは違いますが御参考までに
音が聞けるサイトを見つけたのでご紹介しますね!

「どんな音がするの?」でそれぞれのボールをクリックして見て下さい。
私は35mmのものを買いました♪
http://www.sweet-c.jp/orgelball/index.php


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