帯にあるとおり。
多様性とただ言葉で発する以上に、身近にこれを感じることができる本。
イギリスに住む日本人とアイルランド人ハーフの少年の生活を通してそれを知る。

差別や偏見が生活の中にある。
その中で多様性、人種、貧困、格差をどう考えるか、どう向き合うか。

少年の出した答え『きみはぼくの友達だから』
このセリフに胸が熱くなる。

それはきっと計算ではなく心から相手を大切にして、配慮して、愛を届けたいと思ったからこそ、出てきたコトバなんだろうと思う。

これを読んで自分で考え、良いところを胸にすっと落とし込むことができれば、偏見のない世界への一歩参加することができるんじゃないかな。