太陽は牡羊座を進んでいますが
今週は金曜日から月が変わって4月です。
牡羊座には太陽以外に
水星・天王星・木星もあって、
社会や世界を引率するヒーローのような趣も。
しかし山羊座の冥王星とハードな角度を作っていきますから
大きな課題に向き合う配置です。
そしてこの課題は
待ったなし…の性質。
ちなみに
冥王星は原子力を扱う天体で
木星は社会や世論も示しますから
「ぶつかる」あるいは「課題が明確になる」という事は
今の社会から容易に予測できるところです。
そんな背景において、牡羊座の水星は今週31日より
逆行に転じますから
ちょっとくじかれて、
少なくとも単に「ぶつかる」という事はないのでは?…と思います。
しかしそれは折しも、
地震の際にキーとなった
ドラゴンポイントと調停の関係にもなります。
妥協案…というか
消去法で出てくる全く新しい案という感じも。
一方、3月末日から4月2日は月が魚座を巡り、
金星・火星と共に魚座に天体が3つ。
魚座はともするとカオスな世界が好きですから
あちこちにエネルギーが分散する傾向でして
つまり
一眼となって…という動きとは違う背景を示唆しています。
特に個人レベルでは顕著なはず。
ところで
次週から海王星がいよいよ魚座に戻るのですが
たぶん、
そのタイミングで
今後への理想が良い意味で輪郭を表すのだと思います。
海王星の本来のお家は魚座です。
今年はこの4月から7月だけの間
一時的な進行ですが
来年からの本格的な帰宅を前にして
今この時期に魚座に入る事には
何か深い意味があるように思えてならないものです。
確実に
様々な思惑や事態が動いているような
そんな週です。
ミシェル☆