平成25年の初場所千秋楽・・・。
14日目まで全勝で迎えた落日。すでに優勝を決めていた日馬富士。
最後の最後まで、その集中力たるやすさまじかった・・・。
鋭い動きに誰もついていけなかった初場所の十五日間。
西の横綱・・・。
幕内一の小さな力士が、ついに東の正横綱へと交代する瞬間。
感動しました。
感動なんてものじゃあ～ありません。
おめでとう、横綱二場所目での
全勝優勝！！！
これで、心の底からホッとしたことでしょう(T_T)
朝青龍・白鵬・日馬富士の共通点は「モンゴル人」であるだけではない。
横綱昇進後二場所目で、横綱として初優勝したという共通点がもう一つ。
しかし朝青龍と白鵬は13勝2敗の優勝だったのに対し、
日馬富士はそれを超え、全勝優勝を成し遂げたのです。
これで通算5回目の優勝。しかも一年以内に3度も全勝優勝。
心が強くなければ到底出来ない偉業です。
優勝経験が大きな大きな経験として積み重なり、
さらに相撲の醍醐味を味わわせてくれる「小さくて大きな」横綱となっていってくれると信じています。
足首の痛みを凌駕した気迫・集中力・・・
本当に恐れ入った＆嬉しかった千秋楽でした。
日馬富士関、素晴らしい十五日間を
ありがとう！！！
千秋楽生観戦レポはまた来週以降にでもボチボチいきたいと思います＾＾；
そう、そしてもう一人。
力士としての最後の一番。国技館中が熱狂してまさに「大鉄傘を揺るがす」ような歓声が響き渡っていました。
早くお嫁さんをもらって、親方としてまた私たちを楽しませてくださいね！