大山詣(8)~女坂を大山寺からさらに下へ | Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

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女坂には七不思議があるそうな。この看板は女坂を下る前に撮ったものです。
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全部は紹介しませんが、逆光の眼形石・・・一応、大きい石と上に載った石と両方触っておきました。
目の病気ではないけれど、視力の衰え著しいので^^;
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この橋でしゃべりながら渡ると、橋から落ちたり物を無くしたり、悪いことが起きるとか。
しゃべる相手いないし・・・無言で渡りましたよ。
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そして、見えてきました大山寺!
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やはり、15分ほどでした。よかった。15分切るぐらいで着いたような。
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不動明王をはじめとした三体の鉄像は、鎌倉時代のもので国の重要文化財。
自分の家からよく見えてるお山に、すごいものがあったのでした。平安時代の木像も。

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中に入り、お参りをしてから本堂の中をぐるりと参観できることを知り、ホコリだらけの靴を脱いで中へ。
カップルもお参りに来てたのですが、本堂の奥までは入って来なくて・・・
真っ暗な中、一人で昔の像の合間を歩くのは正直、ちょっと怖くもありました^^;
が、800年以上前のものとは思えない完璧さに、怖さよりも畏敬の念が・・・。
仏教徒ではないけれど、ひとつひとつの像に手を合わせながらお顔を拝ませていただきました。
童子像はまるで弥勒菩薩のようでした。

本堂を出て、手前の階段を少し降りたところから。

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紅葉シーズンはさぞかし豪華絢爛な風景だったことだろう・・・と、想像するしかない真っ赤なカエデのなれの果て。
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乾燥しきっているのか、どの葉もちりちりに丸まっていました。
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銀杏の葉もすでに絨毯となっており。ほんとに素晴らしい紅葉だったんだろうなと想像できます。
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階段を降り切ったところ。カエデの木が立派なのです。ああ、本当に残念~。
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人気がないのはある意味儲けものかもしれませんが。

とにかく、女坂をさらに下ることに。こま参道まで15分。この時、15:42。
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確かに、大山寺までの階段より無茶苦茶綺麗な階段が(笑)
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たぶん、同じ場所でこんなに詳しいレポは二度と書かないと思うので・・・とことんまでいきます。
というわけで、まだ続きます。