阿弥陀寺・皇女和宮・琵琶と賢世和上~本堂到着 | Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

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続きといいつつ大変遅くなりました!大変お待たせを^^;


青空が見える場所に出ると、大きく曲がった車道が。
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山道ですれ違ったおじさんが、「すごく遠回りにはなるけど、この道がきつければ車道を伝っていくという手もありますよ」と言っていた道らしい。

我々が登ってきた階段の続きと車道は、こんな感じで平行しつつお寺へと登って行きます。
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せっかくここまで来たので、階段側を登って行く事にしました^^
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そう、車道を行かなかったのは・・・



こんな看板もあったから~^^;
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でも、あとちょっとだし!



そして・・・


本堂らしきものがついに!^^
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あ~、良かった!


ホッとして振り返ると、竹林を背景に別の道があり、たくさんの石像が並んでいました。
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菊らしきものも無造作に咲いていて、アジサイの株らしきものもあちこちに見えます。
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実は、後からこの阿弥陀寺が「あじさい寺」と呼ばれて親しまれていることを知りました・・・!!!


汗だくになった三人。

まずはお清めに手水舎へ☆

手水舎の屋根、羊歯らしき葉やいろんな植物が伸び放題でした(笑)
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水がこれまた・・・ゴボッ!ゴボボッ!!!と、えらい音を立てて手作り風パイプから勢いよく流れてきます。
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ものすごく冷たくて生き返るような水でした!(*'ー'*)


だけど、あんなに勢いよく流れてくる手水は初めてだったような・・・^^;


本堂へと進むと、手水舎すぐ近く(右手)に「ぼけ封じ」のきよらか観音様が・・・^^
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さあ、そして本堂です!


あっ、全体像がないかも・・・(大汗)


何より、これに目がいってしまったもので。
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何だかわかりますか???


とても珍しいもので、「転法輪(てんぽうりん)」というそうです。

「百万遍念仏の数珠車」より:http://homepage2.nifty.com/amida/newpage14.html
「非常に珍しいもので、天明四年に造られたが、これは弾誓上人の日課念仏の教え(一日百遍とか千遍とか決めて念仏を唱えること)を受けて、信者井細田村の宇誓という人が、一日千遍の念仏を唱える仲間を集め、この人たちの名前を数珠車に刻み、毎日住職に廻してもらえば、毎日百万遍の念仏を唱えたことになる、と考えて造った数珠である。「」



重要文化財ということで、触って壊れたらどうしよう~、と思いましたが・・・

お賽銭を入れて、輪の周りにそろばんの目のような数珠玉がつらなったものをそろりそろりと引いてみました。
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お参りして入り口を見ると、いろんなたて看板が。
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そうなんです。


こちらの和尚様、どうやら琵琶を演奏されるらしい!


これがまた・・・すごかったんです。


その一部始終の写真はありませんが・・・


次回の記事にて!


PS「不平の前にまず念仏」・・・これも、なるほど・・・と思わず我が身を振り返ってしまいましたです^^;