数週間前に父が高熱を出した。どうやら中心静脈栄養のカテーテルから感染したらく、抗生物質を投与して数日で落ち着いた。
先生は一時中心静脈栄養とは別の方法での栄養摂取を検討したようだが、胃ガンで胃を全摘、癒着で腸閉塞をおこしがちな父には胃ろう、腸ろうも望めない(のは転院前の病院でも散々言われたのですが😓)。
とりあえず、CVポートの位置を変えることで、対応することになった。

経鼻栄養も提案されたが、それだけは母も私たちもお断りした。中心静脈栄養と比べどちらが栄養的に優っているのかはわからないけど、3ヵ月手を拘束された父の姿は本当に辛かったから。

母はまたポートを作って中心静脈栄養を続けられると嬉しそうにしている。とても楽天的だ。
私は、父の身体が「もう充分」って言っているように思えてならない。
母も毎日毎日、雨の日も風の日も病院に通う。年齢を考えるとしんどい日もあるだろう。他に行きたい場所や会いたい人もいるだろう。

まあ、でも私がなんと思ったところ、言ったところで母が嬉しいなら仕方ない。