ビオ ダイナミック農法 | サヴォニエール

ビオ ダイナミック農法

みなさん、こんにちは。




オーガニックという言葉が市民権を得てから結構な月日が経っていますが、


この言葉を日本語に訳すと「有機栽培」ですよね。





では、有機栽培ってどういうことをいうのか。


簡単にいえば、化学の力に頼らず


野生だったころの植物と同じような条件下で栽培する、ということです。





化学の力を使うのと使わないのでは


植物の持つ力そのものが違うのです。


例えば、雑草。


硬いコンクリートの隙間から、空に向かって力強く成長する様は、


たしかにその生命力のすごさを物語っていますよね。





つまり、そういうことなのです。





この事を世界で初めて提唱したのは


もちろん、あのオーストリアの人智学者「ルドルフ・シュタイナー」。


1924年、人類が、これから本格的に化学と人生を共にしようと試行錯誤をしている時、


彼は、地球規模どころか、宇宙規模での自然の摂理を研究していたのです。





そんな彼の画期的な農法が「ビオ・ダイナミック農法」


地球の動きに合わせて(つまり星の動きでしょうか。天文学?)


どのタイミングで種をまき、育て、収穫するのかを計るのだそうです。





この栽培方法を採用すれば、一説によると


従来の作物より、18%も深く根を張り、たくましい植物の育つのだとか。


もちろん、中に含まれる栄養素は、ぎっしり!




そういえば、昨今の作物は、以前にくらべ、栄養素がかなり希薄になっている、って聞きますよね。





「オーガニック」とか「低燃費」とか「省エネ」とかという言葉は、


「地球のため」という名目そのものが大きすぎて心に響きにくいのですが、


やはり「自分のため」。




もっと「自己中心的」な観点でいいのかもしれませんね。




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