「ホンネ」泡について(1)
みなさん、こんにちは。
石けんや洗顔フォームを泡立てる時、
美容に敏感な人ほど、泡立てネットの使用率はとっても高いですよね。
今は、どのメーカーさんも「泡」の重要性を訴えていて、
ポンプ式で出てくる泡の洗顔フォームまであって、
忙しい消費者にとっては嬉しい限り!
だけど、ちょっと待って!
泡って、モコモコな泡ほどいいの?
疑問に思ったスタッフは
美容を医学の視点から考えている
美容クリニックの「あきこクリニック」田中亜希子先生に
お話を伺ってきました。
泡って洗濯洗剤でつくるようなボコボコのキメの荒いものもあれば
生クリームのように心地いいものがありますよね。
でも、実は、泡の密度はそれほど重要ではないのです!
肝心なことは、「泡を立てて、成分の力を十分に引き出す事!」
その石けんや洗顔フォームなどが泡立つ範囲の最高の泡をつくれば
例えばそれがキメの荒いものでも良いのです。
最近では、メーカーがお客様のニーズに応えようと
肌の健康よりも使用感を重視してしまうケースが後を絶たないらしく、
健康被害なども問題も起きていますよね!
使用感がよすぎるものは
界面活性剤やそのたの科学品が混ざっていると疑ってみてください。
賢い消費者になるために
商品を買う前に裏の「成分表」を見る習慣をつけましょう!
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