クスクス(セモリナ粉):250グラム
キュウリ:1本
ピーマン:1個
トマト:2個
オリーブオイル:大さじ3
水:200mL
レモン汁:大さじ2
ミント(みじん切り):大さじ2
塩:少々
パセリ(みじん切り):大さじ1
1.ズッキーニ、ピーマン、トマトの種を取ってみじん切りにする。ミントとパセリもみじん切る。
2.クスクスはお湯を注いでオリーブオイルを加え、鍋のふたなどを被せて5分程むらす。
3.ボウルに全ての材料を加えて、レモンを絞る。
4.塩で味を調え、ミント、パセリを混ぜたら冷蔵庫でよく冷やす。
できあがり!
おすすめポイント:タブレの材料は自分の好むように変更できる。個人的にはキュウリ、トマトとピーマンの代わりにズッキーニ1本とメロン1個を加えているなど。夏休みの美味しい特別なサラダです!
おじいちゃんの話
色々なフランス料理のレシピは歴史と関係があります。このレシピも例外ではありません。実際に、タブレはレバノン(東ヨーロッパ)が発祥の地ですが、北アフリカでもとても人気があります。
19世紀にフランスは植民地保有国でした。その時代から北アフリカと強い結びつきがありました。
戦争の時、植民地から軍人を徴集しました。戦後(60年代)多くの国は独立しましたが、フランスは労働者が不足していました時に多くの北アフリカ人がフランスへ移住しました。
フランスの植民地
今も、北アフリカ料理はフランスの料理に影響しています。
フランス人は芳香植物(メボウキ、パセリ、あさつきなど)がとても好きです。フランスの庭ではよくセイヨウハッカがあるので、タブレのレシピにはとても便利です。
そして、暑い夏の日においしいアイスミントティーを一緒に作ります。