世の中、ほとんどの人たちが時給で働いていることが多いですが、
この時給で働く、という行為は、
果たして、正義なのか、と言えば、
正直に言って、諸悪の根源とも言えるものである。
なぜなら、何をするか、という点ではなく、
1日8時間勤務という報酬条件さえ満たせば、
なんとお金がもらえてしまう、からです。
何をしたか、ではなく、8時間耐久できたか、
なのですよね。
だから、働かない奴が出てくる。
そもそも、”仕事"と書く労働は、
雑事のことを指す。
雑事とは、書いて字の如く、雑用の事です。
・他人様の雑用を代わりにして差し上げる。
・会社で取引の記録を残す事務という雑事をして差し上げる。
雑事なので、不要な作業とするなら、
どんどん省くことが正解です。
雑事を、煩雑とさせ、膨らますことで、
あたかも、人手が必要かのように、
振る舞っている会社は、たくさんあるし、
日本社会が、時給での働き方=税金を安定的に搾り取れる、という意味で、
たくさん増やそうとしているし、
それをカラーにしている、と言えるわけです。
上記のような仕事、作業に、
本来、頭は要らない。
決めたことを、決めた通りに、やらぬけばいい。
それをマニュアルといい、
この生きるために、仕方なくやる仕事を、
ライスワーク、というのです。
マニュアルの通りに動けば、8時間耐久なんてチョロいはずなのです。
しかし、このライスワークに、
個性を出そうとする輩がいたりする。
そういうのは他所でやれ、というより、
ライフワークでやれ、という話なのです。
ライフワークとは、自分の人生を創造すること、
です。
夢や目標を持ち、それを達成し続ける毎日のことです。
本当に、考えるべきは、自分自身の生き方であって、
他人事に、時間を取られている場合ではないのです。