"なんでもいい、からの卒業"
日本人は、謙虚で腰が低い。
それを美徳とする、
古いしきたり=ドグマ(教義、常識、既存の理論)があり、最近は、薄れてきているようですが、
でも、何でもいい、って言葉をとっさに言ってしまう人も依然多い、わけですね。
それをやめることが、人生を大きく変える第一歩、
となるそんなお話。
例えば、〜ができたら、あとは何でもいいです。
とだけ、オーダーする人いますよね。
あなたが、サプライヤーなら、どう感じますか。
このあとは何でもいい、が、後々、トラブルになる可能性がある、まで感じ取れていますか。
そうです。
〜がしたい。それをいうのは、まず必要なこと。
でも、どのようにそれをしたいが、ない、
ということは、お任せします、という話ですが、
オーダーを受ける側も困りますよね。
仮に、かしこまりました、と言って着手しても、
あとで、この手の人は、
イメージと違う、などという可能性があるわけです。
なので、私は、そういうオーダーが、
いろんな場面で入った時には、
何でもいい、というオーダーである場合は、
承らないことにしています。
そもそも、考えてください。
なぜ、その人が、決めなくてはいけないことを、
こちらが決めないといけないのですか。
ですよね。
できない、から、依頼する。
それは、何においても、一番アウトソーシングする、
きっかけ、でしょう。
でも、あなたは、そのしたいと思ったそれに対して、行動をして、あなたの手元に、残るカタチの、
オーナーだとしたら、
さらに、その得たカタチから、さらに発展させたい、と思うのであれば、
ある程度、細かく、各工程について、
考えておくべきですよね。
ツールは、使えることよりも、
使いこなして、価値がでます。
その使いこなす、までが、イメージできていない、と
何も、好ましい結果は出ないでしょう。
わからない、ことは、考えることすらしない。
それでは、あなたは、欲しいものさえ、手にはできません。
得意は、得意ですが、
その得意以外の苦手を克服していく、
生き方は、無意識的に、
幸福感を生み出しているのです。
ものごとが、100個ある場合、
1を100個足したら100ですが、
わかならいことを、わからないまま、放置していると、
100になることはありませんよね。
チャンスは、待ってない時にも訪れる。
いつ訪れるかは、わからないもの、だとするなら、
いつ訪れても、モノにできる、ように、
麻雀でいう、テンパイの状態にしておく必要があるわけです。
どう生きるかは自由ですが、
時間は待ってはくれません。
思ったように、事が運ばない、と嘆く、
一番の原因は、
なんでもいい、というセリフ。
それ卒業した方がいいというわけです。
"あなたの人生というフライトをもっと楽しくするために"
Enjoy the treasure. Step forword.
For the happiness of all.
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©2019 L.I.F.E メッセンジャー
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