＜2024年、精彩を欠く聖王＞
まずは「自分を主人公にしろ」とふっかけて主役になった「百英雄伝」。
発売されて酷評の嵐なのを見て、宣伝せずにだんまりを決め込んだ姿が批判を浴びた。
レスレリアーナのアトリエが色々と不評なのに製作陣に何の干渉もせずに放置。
主人公である妹との宇宙一であるはずの兄妹愛にほころびが生じている。
聖王は「俺は周りに振り回されて疲れた」と政務への意欲を失っている。
そんな聖王に追い打ちをかけたのが、裏で操っていた岸田文雄首相の退陣表明。
2007年の福田康夫政権以来の中道保守政治の実現に喜んでいただけに、聖王の嘆きは深い。岸田ならもっと粘ってくれると思っていたのに。
日本政治マニアの聖王は日本政治に対する関心そのものを失ってしまい、自民党総裁選の趨勢をペレに丸投げしている。
ペレも、人間へのメッセージで述べたように「誰が首相になっても日本を変えることなど今更できない」と傍観の姿勢だ。
そんなペレ……天使としてはライラ／レリエル……は、全てのメディア出演においてやる気をみなぎらせており、ひたすら攻勢をかけている。
コナン君ことクロノスから製作権を委譲された「名探偵コナンアニメオリジナル作品」では、「張り込み3」といったシリーズ物が目立つようになったが、アニメはアニメでシリーズ化を進めると従来から見ているファンもついていきやすいという配慮や、アニメオリジナルブランドの創生の試みという意図があるらしい。
＜聖王のツボ＞
大谷和明のニュースになったらチャンネルを変えるのと同じように、自民党総裁選のニュースになるとチャンネルを変えるようになった聖王だが、唯一、茂木敏充幹事長の意味不明なキャッチフレーズ
「意外と敏充」
がツボにはまったらしい。
そもそも何が意外なのかも全く分からないし、どこが洒落ているのかもさっぱり分からないフレーズなのだが、聖王は腹を抱えて大笑い。
「オイ池上彰、番組で紹介して広めろ！」と指示を出している。
（もちろん池上彰は聖王の指示にはいちいち従わないが）
＜聖王の逆鱗＞
香りの女神こと体臭の女神フローラ／メルキセデクが紹介しなくてもみんな知っている川口ゆりの体臭ネタ炎上事件。
男性体臭苦言元アナ「東京はマジでくさくて」本音吐露で動画コメ欄炎上「反省してない」などの声 (msn.com)
YouTubeのゲスト出演で反省していない言動を取ったことが聖王の逆鱗に触れてしまった。
「東京マジで臭いし」
の発言に
と聖王は激怒。
川口ゆり氏の行く末が思いやられる。
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