今年の大型連休は記録的な暑さでしたが、コロナが明けて5年ぶりの大型連休ということで、日本人(そして、世界の観光客)の「楽しみたい!」という集合的無意識が好天をもたらしたのではないかと感じます。

晴れるのは良かったのですが、記録的な高温は気候変動の影響なので仕方ありませんね。

特に北陸新幹線が延伸した加賀温泉付近で最高気温33℃を記録したのは、冗談抜きに観光客の熱気が気温を押し上げたのではないか?と思ってしまいます。

新幹線というと、東北新幹線で故障による不通が相次いでいますね。

大きな事故の予兆でなければ良いのですが。

予兆、というのは使い方がおかしいですね。小さなミスが相次いで起こっている現場では、大きな事故につながるミスも起きて当たり前だということを指摘したいのです。

 

(写真は東京ー大宮間を並走していた209系電車 Byミネルヴァ)