メルキセデク母オファニエル「娘が体臭ネタをばらまくという人騒がせなことをするので、このシリーズは打ち切りとします」

メルキセデク「えー。自分ばかり露出できるコーナーで気に入っていたのにー」

クロム「体臭ネタをばらまかない。と約束してくれたら継続してあげよう」

オファン「娘に約束事なんか無理よん。母親の私が一番に知ってるわん」

メルキセデク「本当は怖いメタトロン様に何も言われたくないわねん」

クロム「この母娘の関係性が心配になるわん」

クロム「今やっている『スターオーシャンR2』メタトロンが突然立ちはだかって、ダメージを全く与えられない負けイベントだったのが衝撃だった」

メルキセデク「グラブルでもメガテンでも他の天使が出てくるRPGでも、メタトロンって最強の部類でしょう?神話を調べてゲームを作る製作者の方が、ゆるふわスピリチュアルに染まっている熟女よりもよほどおふぁーさんのことを分かっている『わん』」

クロム「メガテンと言えば、パワーアップキットが発売されるな」

メルキセデク「コーエー経営者の渋沢栄一ことレオンが始めたPK商法、今となってはゲーム界の常識よね。さすが渋沢栄一、霊体になっても商才があるわ」

クロム「別ルートを付け足しただけでフルプライスは非難を浴びるよなぁ。ネット世論が失望で埋め尽くされるのは理解できるぞ」

メルキセデク「ただ、出演している私から言ってしまうと、アトラス社の製品ってあっという間に値崩れするから、値崩れするまで待ってから買ったらいいと思うわよ。すぐに1000円台で買えるでしょう」

クロム「君演じる磯野上タオの性格が真逆になると喧伝されているな。戸惑いつつも楽しみだ。タオが悪役ルートになるということかな」

メルキセデク「悪役と言うか、本来の私になるのよ。体臭ネタをばら撒くから期待していてね☆」

クロム「誰もそんな役回り期待しねぇよ(怒)」

クロム「ところで敦田って、声優的に君のお父さんなのかね?」

メルキセデク「そうよ。うちのおとーさんは石川界人と緊張感ある契約関係を結んでいるから」

アリエル「まだ若いのにふんぞりかえっているから、時々喉の調子を悪くさせて活動できなくさせているんだ」

メルキセデク「おとーさんも任天堂社長のくせして大きな顔して他の会社の作品に出演するのよね」

アリエル「メガテンⅤはニンテンドースイッチ専売ソフトだったからいいじゃん」

メルキセデク「パワーアップキット版はPS5でも出るのよね」

クロム「俺はPS5版かな」

メルキセデク「風早くんとかロジーさんって一番体臭とは無縁そうなキャラよね」

アリエル「やめろよその話」

クロム「確かにやめてほしいな。あらゆる意味で」

アリエル「ロジーはきれい好きなんだから体臭がするわけがない」

クロム「君も言い返さなくていいよ」

オファン「……」

メルキセデク「おふぁーさんが怖いからこの話やめます……」

アリエル「確かに親子とはいえ、僕に対して『お父さんの体臭』を持ち出すなんて最悪だよね」

クロム「君が感情的になってる?」

レオン「ゲームに詳しくない方に説明すると、話は30年以上前に遡るんだ。信長の野望シリーズで、追加のシナリオと武将などをちょっと付け足して改めて販売する『パワーアップキット』って製品を恒例化したんだ。『だったら最初からその完全版を出せ』って、『コーエーのPK商法』と揶揄されて非難轟轟だったんだけど、オンライン機能が発達した今は、どのゲーム会社もやっていることだよね。先進的でしょ?僕(笑)」

メルキセデク「でも最近はゲーム本体のみでは不十分で、追加コンテンツをダウンロード課金するやり方に批判が向いているわね。折りしも、それが原因でドラゴンズドグマ2が炎上しているわ」

クロム「元々不便な仕様に作っておいて、不便さを解消したいのなら有料コンテンツをお買い求めください。ってスタンスが非難されているんだってな」

レオン「ゲームの高品質化に伴って製作期間も製作費も急騰しているんだ。コーエーなら課金ゲームで集金してそれで得た利益で据え置き型のシリーズを作っている感じなんだ。僕の会社だったら、ウイニングポストも最新作のパワーアップキットが発売されたんだけど、評判が悪いね。経営が大変なのも少しでも分かってもらえれば……」

オファン「集金に苦労していると言えば、竹安佐和記さんね。『アセンション オブ ザ メタトロン』来週発売よん☆」

ベルナデッタ/バアル「ばあさん、自作自演かよ」

クロム「おばあちゃんにもため口奇襲するのね。君は」

メルキセデク「竹安さんには自由に天使の世界を描いてもらっていいのだけれど、開発に必要な費用を集めるところまでが彼の課題なのよね。人生の課題ね」

オファン「開発費が足りなくて中途半端なところでゲームが終わっちゃうのよねん」

クロム「ここで一つ。竹安さんにはどうぞご自由に天使の世界を描いてくださいと許可を出しているんだけど(人間的に血腥く争う天使の世界観って、事実とは異なるじゃない?)、ヱヴァンゲリヲンの大ブームには俺たちみんな迷惑してるんだ。あまりに実際の天使界、イーリス聖王国と違い過ぎる。でもファンがあまりにも多いから、そこは寛大な天使の姿を見せつけようと異議申し立てはせずにノーコメントを貫いているんだ。だがあの総監督さん、イーリス聖王国一同嫌っていることは言っておきます」

 

クロム「ってこういうギスギスした話をするとムードメーカー様が乱入してくるんだよな」

メルキセデク「じゃあ今日は私がムードメーカーになるわよ。『二次元だけど無臭じゃない女性キャラ』の第一号は、間違いなくポケモンのカスミさんよね~」

ペレ「サトシもタケシも旅の最初から最後まで言い出せなかったのかな……ストレスフルな旅路だったんだな。きっと」

クロム「その話はなしだって言ったろ!というかペレもいつも体臭ネタに積極的に口出ししてくるよね」

オファン「はい残念~。約束を破ったので今日の記事はここまで~。ブチッ!」

クロム「いや君の回線切断行為も怖いんだけど……」