埼玉県秩父地方にある休暇村グループの奥武蔵に静養してきました。

ここは残念ながら温泉ではないのですが、露天に一人用の壺風呂と檜風呂があってなかなかいい入り心地です。

辛辣な言い方をすると、料理で差をつけないと、他に何もない、とも言えます。

西武池袋線の終点、飯能駅から秩父線に乗り継いで30分。

東京近辺にお住まいなら特急に乗らずとも普通電車で行けるので、交通費が浮きます。

特に池上彰にお勧めです(彼の家からだと、交通費わずか513円)。

本館は建物自体は古いですが、コロナ前にリノベーションしており、部屋は綺麗です。
今回宿泊したのは値段が一番安いシンプルな10畳和室。
初めて宿泊したときはこれより豪華な新館の和洋室に泊まりました。
値段はそこそこ張りますが、家族連れなど、4人以上の宿泊にお勧めの部屋です。
窓からの風景。
そこそこ田舎で癒されますが、駐車場の人目が気になります。
そしてこの宿泊施設の核となる料理。
私が訪れた時は冬の北海道フェアをやっていました。
小皿料理がどれも美味しかったです。
左端に見えるズワイガニは、切れ込みが弱く、剥くのが面倒でした……と言うのは贅沢でしょうか。
あとは北海道ということでチーズ料理がどれも絶品でした。
この後食べたボリューミーなデザートも、体に悪そうですが美味しかったです。
右上の天ぷらと、右下の豚・牛のステーキセットが人気でした。
牛ステーキは食べ放題なのですが、豚とセットでよそわれてしまうので、お腹がいっぱいになってしまいます。
たくさん食べられて赤字にならないようにという秘策かな?と勘ぐってしまいました。
上は夕食で、こちらは朝食。
朝食もシンプルながらも満足のいくビュッフェスタイルでした。
デザートを多めに取ってしまいましたが、小皿で食べやすかったです。
朝の一押しは右上に見えるスムージーでしょうか。
 
値段が張ったので1泊しかしなかったのですが、2泊すればよかった……と後悔しています。
北海道フェアは毎年1月~2月の期間限定です。
来年になったらまた行きます。
(↓また行った記事です)